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えりぬき
橋から川蝉。
遂に、この日が来ました。物書堂が、egbridge Universal 2ベースの日本語入力ソフト「かわせみ」を、10月下旬にダウンロード発売します\(T▽T)/
交渉ありがとうございます。そして、egbridgeを死蔵しないでくれたコーエーにも感謝。
物書堂メンバーはegbridge開発メンバーでもあるので、プログラムの質は安心です。
Mac用フリーウェアだったEudoraの末路を思うと……名前よりも中身である、と、強く確信できます。薔薇はどんな名前で呼ばれようとも。
発表文が『物書堂は、2009年10月に Mac OS X 10.6 Snow Leopard
――』で始まっていて、PowerBookユーザとして目の前が真っ暗になりました。
『――および 10.5 Leopard に対応
』までは、せめて読もうよ。
さて、egbridgeのユーザデータを発掘しなくては(^^;)
ソフトバンクモバイルが12月から、大量のパケット通信を行うユーザの通信速度を落とす対策を始めるそうです。
『前々月の月間パケット数が、パケットし放題、パケットし放題S、パケット定額ライト、パケット定額の場合、300万パケット以上(PCサイトブラウザ、PCサイトダイレクト利用時は1,000万パケット以上)、パケット定額フルの場合、1,000万パケット以上
』が対象だそうです。
パケット食いのiPhoneは、どれだけ使ってるんだろう?
ソフトバンクモバイルでパケット量を調べられるのは、請求確定後のみ。7月半ばでのプラン切り換えなので、丸1か月分を調べられるのは8月分だけです。
……なんと、2,208,854パケット!
たしかにアプリはいくつか落としましたが、動画アクセス皆無、音楽DL皆無、家では常時wifiでこれです。ちょっと待った、300万パケットなんてすぐじゃないか。
あわててよく読み直したら、iPhoneのパケ定は「パケット定額フル」で、上限1000万パケットでした。ああびっくりした。
いやそれでも、1000万パケ、雲の上の数字じゃないような(@@;)もうちょっと上限を上げてほしいなあ。
せめて、月の途中で、いま何パケット使っているのかを随時チェックできる仕組みや、上限に近づいたら警告を発する仕組みを用意してもらいたいです。
新技術がいろいろ発表された東京ゲームショウ。さぞや人出も多かったろうと思っていましたが。
参加者前年割れ、出展者も減り気味だったんだとか。
やっぱりゲーム界は異境だ(^^;)
ゲーム屋さん(素人も玄人も)が盛り上がる「新技術」と、SFガジェットスキーが盛り上がる「新技術」の間には、深くて広い谷がありそうです。
ゲームタイトルや、発売決定品フライング体験を楽しむイベントなのかな?
もったいない。研究室段階が、技術はいちばん面白いのに。
新聞の政治面経済面で盛り上がった開国博が、今日で閉幕しました。
有料会場の不入りばかりが伝えられましたが、横浜自体の観光客は増えていたらしいです。よござんした。コスモワールド式の集金システム(入場料無料、アトラクション毎低価格有料)での成功経験を持ってる筈なのに、なんであんな値段設定したんだろ?
同時期にガンダムが公開されていたのも不運でしたね。あのガンダムが無料なのに、知名度ゼロの外来種蜘蛛に2400円は払えません。横浜はそもそもがテーマパークみたいな街なんだから、よっぽどじゃないと、余分な出費はしませんて。
横浜ベイクォーターからシーバスに乗って山下公園。豚まんと笹ジェラート。あかいくつバスで丘公園に上がってもいい。バラ園。平日なら横浜気象台。十番館。エリスマン邸。イタリア山。元町。臨港線プロムナードでみなとみらいに行ってもいい。大桟橋。できたての象の鼻パーク。鎌倉ハムサンド。コスモワールド。汽車道。臨港パーク。歩ききれない!
横浜は、空の高く澄む秋が、いちばんいい季節です。
ハマりやすい体質なので、ゲームに対してはなるべく、敬して遠ざける立場をとっております。
だというのに、東京ゲームショウ2009の記事群に、惹かれてしまいました。
セカイカメラといい、今年はSF入出力デバイスの当たり年ですか。
MindSetはPC用ゲームのデバイスだそうです。PowerPCのMacじゃ無理かな。iPhone対応しないかな、ん?
iPhone用のアプリなども試験的に作られているようだ。携帯電話だと,いろいろややこしいことも多いようなのでリリース時期などは不明だが,将来的には携帯電話での展開もありうる感じである。(4Gamer.net)
……だから、ゲームは敬して遠ざけているんだと……
単純に、Bluetoothヘッドホンとしても使えるそうです。さあ弱ったぞ。
誰に頼まれたんだろう。
ベルギー・シュールレアリスムの巨匠ルネ・マグリット(Rene Magritte)の絵画「オリンピア(Olympia)」(1948年作)が24日朝、首都ブリュッセル(Brussels)にあるマグリット美術館から、2人の強盗犯に白昼堂々盗まれた。
拳銃を持った2人の男が、午前十時すぎ、素顔を晒したままやってきて、美術館員を地面に伏せさせ、『Olympia』1枚だけを手に立ち去ったそうです。
美術館の中では、館員が暴れられないのを見越しての行動でしょう。指名手配ポスターが仕上がる前に、逃げ切れるって算段なんでしょうかね。拳銃を使っているとはいえ、手口がスマートです。
1作品だけを、怪我人なし器物損壊なしで盗むって、漫画の怪盗みたいだ(^^;)予告状があれば完璧だったのに!フランス語話者とアジア人。日仏混血ルp(自粛)
本物の素顔なのだろうか。夢の技術、骨格も再現できる変装ゴムマスクを装着してたんじゃあるまいな?
閑話休題。マグリットの作品や彼の私物だらけの建物に押し入って、代表作とは言いがたい絵を1枚だけ盗るというのも不思議です。いや、4億円するんだから非代表作と断言してはいけないかも知れませんが、絵画内に現実との矛盾点がない絵だから、シュルレアリスム的インパクトは弱かろうなと。
裸婦モデルは、多数の作品に登場する、奥様のジョルジェットさんなので、モデルに執着しての犯行とは思えません。
裏社会の大物が構図と時価をお気に召されて、海辺の別荘に飾る絵としてお求めになられ、末端組織が動いた、てな内幕ではないかと疑っております。(なぜ敬語)
や、ふざけてるようですが(もちろんふざけてますが)、これなら、叩き売りにされるよりはだいぶん大切に扱ってもらえそうで、絵にとってはましな運命なような気がするんですよ……
眺め飽きたら、無事に返してほしいな。夜中のうちにこっそりと、美術館内に飾り逃げするって手でいいから。
iPhoneで、拡張現実(AR)アプリのセカイカメラが無償公開されました。動画撮影時のように、全画面がカメラフレームになっているiPhoneをかざすと、その方角にあるランドマークや各種情報を、エアタグと呼ばれるフキダシで表示するというものです。
利用には登録が必要だというのでちょっとためらいましたが、とりあえずダウンロードして起動しました。
おお、登録しなくてもエアタグが読めるじゃないか!もちろん、体を回すと、タグも入れ替わります。SFな体験です。
駅周辺がにぎやかでよいですな。早速、ユーザによるお気楽タグもあったりして笑えました。自宅に帰ったら無表示だろうと思っていましたが、コンビニの方角を示してくれています。利用登録したらはまりそうだ(^^;)
FILTER機能で、取得距離範囲を50m〜300mから選べます。使用している体勢がiPhone横持ちで、動画やパノラマ写真の撮影中のように見えるので、カメラを向ける方向には気を配らないと危険です。
また、フキダシには見出しの一部しか収まらないので、詳細はフキダシタップで表示させる必要があります。位置が重なっちゃったフキダシは、どうやって見るんでしょ?
いやーとにかく、楽しい楽しい。21世紀。センスオブワンダー。
地上からの高度80kmで発生する「夜光雲」と呼ばれる雲があるそうです。
普段は目に見えず、下側から太陽で照らされたときに反射で輝くのだとか。
NASAが9/20に、人工夜光雲を発生させたそうです。
目的は、『夜光雲の構造や特徴、発生メカニズムなどの研究
』とのことでした。
面白い。
発生させる方法は判っているのに、構造や特徴、発生メカニズムはまだよく解っていないということなんですね。
夜光雲に限らず、案外、自然科学の中には、こういう状況の現象があるものです。経験則ってやつですか。もっともっと、基礎科学を研究しなくちゃ!
プロバイダにて、メールの安全性をスキャンしてくれるサービスに入っています。
今月に入ってから、そのサービスからのメッセージメールが届くようになりました。メールの理由は、添付ファイルウイルス除去のお知らせです。
誰か友達がやられちゃったか!?と、差出人情報を確認しましたら。
すべてが、差出人ばらばらのスパムでした。
未承諾広告な上にウイルス付きって、どこまで迷惑なんだ!
昨今はMacOS Xも狙われる確率が上がっているようですし、この手のサービス加入はけちっちゃいかんですね。
宇宙開発にカウントダウンはつきもので、たいていは、カウントがゼロになると素敵な新しい出来事が起きるものです。
進めないでほしいカウントダウンが、NASAで続いていました。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月18日、2010年9月に予定されている最後のスペースシャトルのミッションについて、船長にスティーブン・リンゼイ宇宙飛行士を指名し、搭乗クルーらを発表した。
ああああ。
着々と、シャトル最後の日が整えられています。
飛ぶシャトルはディスカバリー。現時点での打ち上げ予定日は、2010年9月16日だそうです。遂に1年を切ってしまいました。
シャトルに謎の不具合が発生していても、NASAの緊張感がいまひとつのような気がするのは、このせいでしょうか。あと1年、だましだまし使うことに成功すれば、原因究明は、人命直結の重要課題から、物理学トリッククイズへと変貌しちゃうんだもんね。
とにもかくにも、2010年が、ディスカバリー号の迎える最後の年であることは確かなようです。
木星軌道で消滅するより、地球で観光名所になる運命の方がましかね。問題はディスカバリー号そのものじゃなくて、搭載コンピュータなんだから、比較は無意味か。何の話だ。
松下、間違えた、パナソニックが、変形ロボットを開発したそうな。わくわく。
パナソニック(Panasonic)は18日、ベッドから車いすに形状が変化するベッド型ロボット「ロボティックベッド」を開発したと発表した。
……ベッドの一部が分離可能な「だけ」の家具家電とどう違うんだ。
ロボットの定義って?
ヒューマノイド型でなくったって、自律稼働すればロボット、ですよね。きっと。
でも、アームかハンドがないと、ロボットって気がしないなあ。
ベッドから車椅子に変形するだけでは不充分なので、ぜひ二足歩行段階を!(ろくに観てもいないのにトランスフォーマーに憧れるんじゃない)
安全基準が厳しいであろう介護用品のせいか、商品としての販売にはまだ5、6年かかりそうです。
ISSにドッキングしたHTV初号機への入室が、9/19 03:23JSTに行われました。室内も1気圧なので、宇宙服抜きで入れます。かっこいい。
それにしてもなんだってこう、夜中にばかり作業するんだ!
と、よく考えたら、ものすごい速度で地球を周回し続けているISSには、まとまった「昼間」や「夜間」はないんでした。どこの時計と合わせようと、時差ゼロです。
ならば、人類時計の標準時、グリニッジ標準時でスケジュールしているのか……?
ロンドンは夜だ。仕事始めの時間じゃない。
とぼけながら話を進めて参りましたが、まあ結局のところ、ISSの管制はNASAの全面協力を得てますので、NASA職員が働きやすい時間帯になっているようですね。
こうやって宇宙も、ずうっと、ずるずるアメリカペースのままでいくのかな。グリニッジを持ってるのはEUなんだから、EUがもっと頑張って主導権を握ろうよ!
(+09:00の日本は、時計争いには加わらなくていいです。とほほ)
H-IIBで打ち上げられた宇宙ステーション補給機(HTV)が、「百点」満点の出来で、ISSへのドッキングを果たしました。おめでとうございます!
アメリカのスペースシャトル、ロシアのソユーズ&プログレス、EUのATVに続いて、日本もようやく、自前の物資輸送手段を用意できました。
これで、カナダを除くISS参加各国が、何らかの輸送手段を手に入れたということになります。遂に肩を並べた、と言ってしまえるかもしれません。感慨深いです。
プログレスやATVよりも大型の物資を運べるので、ISS参加各国から頼られる場面も想像できます。飛行を頼まれたときの最終決定権が、日本にあるというのは、交渉事にいろいろ有利そうですな。
また、日常生活の癖で、「手動」ドッキングより「自動」ドッキングの方が進化していると思いがちですが、ISSは自動ドッキング装置があまり大きくないので、手動ドッキングが喜ばれるということです。
ATVやプログレスの後追い作ではなく、ちゃんと独自路線で補給機同士の住み分けを考えたのが、流石ですね。
これからもどんどん使いましょう!使い捨てだから建造費がどうこうとかいう理屈は聞こえません!
数百℃の氷が存在するそうです。と言っても、存在するための周囲環境も特殊なので、そこらに飾ってあって触れてびっくり、というわけにはいかないようです。
水の氷は、圧力を変えることで相変化を起こし、さまざまな高圧相氷になる。
(中略)
氷の相とは、水分子がどれだけ緊密に、どのような構造で配列されているかに基づいて氷を分類したものだ。
そこで、マイナス143℃、1万気圧の環境に水を置いてみたところ、「第15相」、摂氏数百度の氷になったそうです。思考実験ではなく、現実の生成に成功した発表なのが素晴らしい。
超巨大なアイス・フィフティーンを作って、1気圧の世界に取り出したら、どういうスピードで融けるのかなあ。手に触れる隙が生まれるんじゃないかと妄想中。うひひ。
ところで『「熱い氷」がある世界:超高圧で「第15相の氷」を生成
』という見出しで、アイス・ナインを連想しながらわくわく読み進めたら、何処も同じ秋の夕暮。本文でちゃんと触れられてました(^^;)ヴォネガット作品の科学考証は、レモンの輪切りのようなものです。あれば味に深みが増しますが、なくても致命傷にはなりません。
かつて米軍がアイス・ナインもどきを作ってなかったっけ?てのはきっと機密事項。
大きく出たなダイキン。
ダイキン工業は、同社の空気清浄機に搭載されているストリーマ放電技術が、新型インフルエンザウイルス(A型 H1N1)を4時間で100%分解、除去できると発表した。
本文を読んでみれば、照射を4時間続けるべしという条件下でして、記事見出しから受ける印象とはだいぶ違いました(^^;)それでもまあ、「100%」と発表するのはかなりの自信です。たいていこういうのは、9並びの数字にしておいて逃げ道を確保するものです。
でも肝心なのは、ストリーマ放電技術を、どんな製品に組み込み、どうアピールするか。楽しみです。
ダイキンは法人向けエアコンに強いから、個人ユースの空気清浄機への搭載は後回しにされたりして……
さていつものようにTechnobahnを楽しむかと、http://www.technobahn.com/ja.htmlにアクセスしました。
Not Found
そして数秒後、英語版のトップページに飛ばされました。
日本語版があるのは、Financeだけのようです。
契約切れか何かなのかなあ?
あまりに突然の別れでした。失くなるなら失くなるで、予め告知してほしかったよう。
確かにいろいろ注文を付けたくなるサイトではありましたが、愛読していたのに。
これからは原文で読むしかありません。
ところが、Technobahnの妙味は、専門用語多発の、科学技術分野です。機械翻訳はあてにならないことこの上なしです。弱りました。
どなたか、科学畑翻訳家の方、Technobahnに営業かけてくだされい(他力本願)。
iPhone AppStore内と現実空間で金銭感覚がだいぶ違ってくるという話は、前にもしました。
またしても、実感させられる例が挙がりました。
iPhoneアプリは数百円のオーダーなので、2,000円というと、かなりの高額に感じます。
でもそれが、あの分厚い『会社四季報』だったら?
従来の印刷版の価格は、1,850円。150円しか違いません。えっ。高くないじゃん、アプリ。しかも……
『会社四季報』掲載の上場企業約3800社(※1)をすべて見ることができ、各会社のホームページにリンク、また本社所在地をマップで表示でき、営業、就活等さまざまなシーンで利用できます。社名、証券コードの検索はもちろん、雑誌のように“パラパラ”めくることができ、Myポートフォリオ機能もあります。
もしかして、四季報を熟読玩味徹底活用する層にとっては、もの凄く安い買い物なんじゃないだろか。ぱっと見の額面にだまされちゃいかんという好例でしょう。やっぱり書籍で比べるのが、いちばん解りやすいなあ。
四季報は経費で買う本だから、ダウンロード販売されてもね、てのは言わないお約束。
書いたつもりですっかり忘れていました。先月の旅行に合わせて、iPhoneの予備バッテリを買ったんでした。
リンケージのInfinity2000(ACLD-04B)です。
USB ACアダプタのような顔をしていながら、実は2000mAhのリチウムポリマー充電池という優れものです。重量は約100g。
アップル純正のUSB充電ケーブルは持ち運びしづらいので、巻き取り式ケーブル、プロテックのプッシャーリンク(PP-IBK)をセットにしました。これで、コンセントがある場所でもない場所でも、iPhoneへの充電は完璧です(^^)v
ACアダプタとして使ったときは、先にiPhoneへの充電を済ませてから、Infinityへの充電をしてくれるという、心得た設計。しばらくつなぎっぱなしにしておけば、iPhoneも充電池も満タンになってるってわけですね。よくできてます。
おおむね快適でしたが、AC給電中、パネルの感度が高まってしまい、ポインタが飛び回るという現象が起きました。もっとも、とりたてて熱を持つ様子はありません。Infinity単独なら起きないので、充電しながらの操作を避けることで対処しました。(ひとつのアプリを使いっぱなしにしている分には問題ない)
……いや、ほんとは問題なのかな?でも、故障原因になったという話はネットに見当たらないので、しばらくこれで行きましょう。
昨日の午前2時1分に打ち上げられた、JAXAの最新型ロケットH-IIBは、ISSへの補給物資を積んで順調に飛行しています。
身も蓋もなく言っちゃえば、純然たるテスト機を打ち上げるのは費用的にもったいないってことなんでしょうが、ともかく、新設計機の初飛行がいきなり実任務で、頑張ってます(^^)
もっとも、まっさらの新設計ではなく、H-IIAがベースですから、大博打を打ったわけではなさそうです。もちろん、設計変更で発生する不安点を甘く見てもいけませんがね。
「H-IIA マークII」の名が却下された理由はなんだろう。
改造版という印象が強くなりすぎて、新型機インパクトがなくなるからか。
「II」が2回もでてくるのはうっとうしいからか。
「マークII」が、ガンダム世代の内輪ネタだと、JAXA上層部に気取られてしまったか。
さあ答はどれだ。やっぱり「優しさ」か(だからガンダムネタから離れなさい)。
職場の電話をIP電話にするってんで、上司が「もののついで」に、机の配置換えを思いついてしまいました。みずから配置図を考えて、得意顔です。
エライ人の考える机の配置は、電源やタップ数の算段も、有線LANの経路も、天井照明との干渉も、考えられていません。
照明はあきらめるとしても、電源とLANは……なまじ二重床(ただし、コンクリ製で開け閉めは不便)なので、床にカマボコというわけにもいかず大騒動でした。
肉体疲労以外に、疲れを感じた瞬間。
夜、歯磨きした後、歯ブラシを持ったまま部屋に戻ろうとしていたよ。
iPodファミリーが、ジョブズマジックの下、新ラインナップとして登場してました。
中でも、気になるのは、FMラジオ搭載のiPod nanoです。
ラジオを聴いてる間に電話がかかってきても、咄嗟にラジオを録音して後で聴き直せる機能もつくそうです。うわあいいなあ。
他にも目玉はあるだろうに、食いつくところそこかよ。ついセルフツッコミしましたら。
ラジオ+ライブポーズは、ぜひともiPhoneにも載せてほしい機能だ……。
同志発見。(^^;)
ある意味で、iPodファミリーの最上位機種とも言えるiPhoneには、「iPodファミリー機能全部入り」であって欲しいと、つい願ってしまいます。
FMラジオはハードウェアの機能だから、いざ実装されたら、買い替えるかどうかで悩まにゃいかんのですが。
V603SHで、意外によくFM聴いてたんですよ。
ああっ。無念。
せっかくの9並びだというのに、どのコーナーも更新できなかった。
(桜莫迦以外のコーナーはなるべく、日付の並びがなんとなく気持ちいい日に更新しようとしています)
こうなったら重陽の節句を祝ってしまえー。
菖蒲湯や柚子湯ばかりに任せてはおけぬと、菊湯が注目され始めているようですね。
日本では、菊は古来から愛されてきた筈の花なのに、いまや弔事代表のような扱いで、敬して遠ざけられているのは気の毒です。
地味すぎる五節句、重陽に愛の手を!便乗商法の手で構いません(^^;)太巻一気食いよりはいいと思うんだ。
7月に若田さんを出迎えに行った「エンデバー」を地上で点検していたところ、メインエンジンのノズルに異常が認められたそうです。
『1ミリにも満たない非常に微細なものながらも、ノズル上部で約340個も
』小さな穴が空いていたそうな。修理できないので今後はそのノズル部品を使わない、という、コペルニクスも真っ青の解決策が採られました。
費用をなるべくかけずに解決しようとする姿に、スペースシャトル引退の日が近づきつつある事実を、思い出させられました。
でもまあ、その部品を使わなくてもちゃんと飛べるなら、解決方法などなんでもいいっちゃいいんです。問題はこれ。
今のところ、ノズルに微細な穴が空いた原因は不明。
エンデバーだからこんなに空いたのか?逆に、エンデバーだからこんなもので済んだのか?そこいら切り分けてくれないと、宇宙船に安心して乗れません(乗れるのか)。
これまでのシャトルで同じ異常が報告されなかったからこそ、原因不明なんだと思いますので、再発の可能性は低いかな。それでも、対策を練るにはまず原因究明。すっきり解決しますように。頑張れNASA〜
日本にボトムズとガンダムがあるなら、アメリカにはトランスフォーマーがある。
とのたまったかは定かではありませんが。
アメリカではいつのまにか、トランスフォーマー・バンブルビーの模型がお目見えしていました。おそらく原寸大でしょう。元がスポーツカーなので、サイズもそこそこです。映画会社が、潤沢な宣伝資金で作った物ですから、仕上がり上々なのもむべなるかな。
問題は、そのロボットの出現場所です。
ほんもののエドワーズ空軍基地てどうよ。
娯楽に手を抜かないアメリカ人の底知れなさを、改めて感じました。
かつて、ロボットアニメにわくわくしながら育ったお友達が、大きなお友達の魂を持つ決裁権者になり、歯止めかけ忘れな企画を通してしまうようになったのは……
日本だけじゃなかったんだな(^^;)
宇宙の沙汰が金次第なのは、はなっから解っていたことではありますが、やっぱり突きつけられると空しいです。
今年1月に打ち上げられた東大阪宇宙開発協同組合の雷観測衛星「まいど1号」の運用問題で、同組合は来月以降、管制を打ち切る方針を固めた。
(中略)
8月末で協定期限が切れ、自前の管制室を持たない同組合が運用を続けるには月150万円の経費を自己負担する必要があった。国や地元自治体の助成金を得る道を探ったものの、実を結ばなかったという。
同組合は、講演料などをためていた自己資金を取り崩して1か月分の運用資金をどうにか捻出(ねんしゅつ)。8月末に管制業務の契約を延長したが、10月以降は資金調達のめどが立たず、やむなく管制を中止することにした。
短期損益が錦の御旗になっている私企業はともかく、政府が支援しないってのが、情けない。宇宙開発知財での立国を、あきらめたってことなんでしょね。
アメリカの後塵、どころじゃなく、この調子じゃそのうちインドの後塵を拝しますよ。
それとも、JAXAニアラザレバ開発団体ニアラズ、て主張なのかな。「月150万円」の支払先がJAXAなだけに、複雑な心境です。情けない。
iPhoneには、外部機器をコントロールできるしくみが備わっています。
そして先日、ビューカードSuicaから、クレジット機能のないSuicaにオートチャージできるサービスが始まりました。複数Suicaの紐付けですね。
そしていよいよ本丸が動きました。GIGAZINEによれば、iPhone用のFelicaを、コネクタ接続ではない、非接触式小型シールとして開発する動きがソフトバンクにあるそうな。
どうやってチャージするのか判りませんが、非クレカSuicaとビューカードSuicaの紐付け例に倣えば、オートチャージも可能かもしれません。
TV&バッテリーが、離しておいても使えるのと同じように、FelicaシールとiPhoneも離して使えれば、装着時の格好悪さなどはそもそも問題なくなります。
ともあれ、存在自体を妄想するのではなく、具体的な使い勝手をあれこれ心配できる段階へと、一歩進化したのは喜ばしい!「開発を検討」という慎重な表現からの脱出を待ちたいものです。
まあ、最大の懸念事項は、Suica定期券として使えるかどうかなんですけどね。
日本ではメタボ健診が流行中で、身長160cmだろうと200cmだろうと同じ腹囲で判定するという、大胆な仕様が大人気です。
こういう妙な数値チェックを持ち出すのは、日本人ばかりではなかったようです。
大腿部の周囲長が60センチよりも小さい男女は、心臓病のリスクが高く、寿命も短くなる傾向があるとした研究結果が、4日付の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に掲載された。
AFP記事のミスであれば良いのですが、どうも身長の指定がなさそうなのです。特に女性、太もも周り60cmは、かなり太くないですか?それが下限だってんじゃ、理想を達成された後の社会で、目の保養に差し支えが、いやその。ええと。
やっぱり無意識に、デンマーク人の身長基準で話しちゃってるんでしょうね。
黄色バージョンを用意して、ディズニーリゾートで売れば大当たりしそうです。
『ウィルガード バイラマスク』は、低刺激粘着式のフェイスシールにより、口、そして鼻の周辺、その全てを覆い、シール部分がしっかりと皮膚に密着することで「360°完全密着隙間ゼロ」を実現し、マスク内への侵入を防ぎます。
機能だけを見つめすぎて、何かが麻痺してしまったようなデザインです。
ドナルドダックのくちばしだよね。グワグワ。
街中では不自然ないでたちでも違和感がなく、
割高感に対する麻痺が起きて財布の紐がゆるんでおり、
不特定多数が集まって長時間滞留する場所。
実益の面からも大義名分が立ちました。ディズニーリゾートは、バイラマスクにぴったりだ!
ぜひとも、コラボの検討をお願いします。水兵帽もセットで。あ、ちょっと欲しくなってきた。
雷というと、落雷か、せいぜいが東電雷観測情報でおなじみの「雲間雷」しか頭に浮かびません。
でもよく考えると、稲妻は万有引力に引かれて落ちてくる訳じゃない筈なので、上に行ったって構わなそうです。
てなわけで、高空写真等を調べていったところ「高度64キロの成層圏まで到達する巨大な
」稲妻、巨大ジェットが、画像解析によって発見されました。
上に伸びれば伸びる程、空気が希薄となるため稲妻のエネルギーが衰退し難い状況となることが、巨大ジェットが高速で成層圏まで届くという要因になっているのではないかと述べている。
静止画像なので、威風堂々たる存在に見えますが、稲妻だとしたらやっぱりコンマ数秒の存在なのかな。
飛行機に乗っててこれに遭遇したら、怖いなあ
ISSきぼうの実験に、サッポロビールが乗り出しました。「宇宙におけるビール用ホップ保管実験
」だそうです。
逐語的に読んでいって「宇宙におけるビール」で区切ってしまいました。
無重力環境で、ビールはどういう姿になるんだろう。
泡が逃げようとしないから全体に混ざったままで、飲んでも白ひげは作れない、とかね。泡のきめ細かさは重力と関係あるのだろうか。うーん。やっぱり、無重力シミュレーションは難しい。
もっとも、高濃度二酸化炭素空間簡易発生装置である炭酸飲料が、宇宙ステーションで愛飲されるかどうかは不明です。
(なんて言っておいて、アメリカ人がとっくにコーラを持ち込んでいたら失礼)