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えりぬき
職場のLANは有線で構成されていますが、いちおう無線LANの電波も飛んでいます。
先日、無線設定にしてあるPCが、ネットワーク接続障害を起こしました。
ネットワーク絡みは設定次第でどうにでもなりすぎる部分なので、しかるべき部署に復旧方法を質問しました。
曰く。
『有線で使ってください』
いや、そこは無線での復旧を目指そうよ。
色々探ってみましたところ、設定にミスはありませんでした。電波が弱く、たびたび「圏外」になるせいで、処理落ちしてしまっていただけだったようです。
……
これが個人だったら、安価なアクセスポイント等を買い足せばいいんですが、そこは予算で動く法人。そう簡単にはいきません。
LAN環境整備に対する経営陣の熱意(というか熱意のなさ)を、思い知ってしまいました(^^;)世間の風は世知辛いぜ!
気象庁が『数十年に一度しかないような非常に危険な気象状況
』と判断した地域に対し、「特別警報」が発表されるようになりました。
発表資料がお役所仕事過、いや、正確を期しすぎて解りづらいですが、要は、発表されたら有無を言わさず非常事態ってことですかね。
本日開始ということで、台風15号さんが注目を浴びています。……がどうやら、とっとと温帯低気圧に変わりそうです。
温帯低気圧に変わる、というのと、天候が穏やかになる、というのは全然違う話ですけどね(^^;)ひそやかにダム水量だけ回復させてくれ!
電極を脳に埋め込むイメージは、レトロフューチャーになるのかな。
発信側被験者にモニタに映る画像を見せ、脳波測定器で脳の活動を捉えて、それをコンピューターで解析した上で、TMS(経頭蓋磁気刺激装置)を利用して受信側被験者の脳内に微弱な誘導電流を発生させた。受信側被験者はこの脳内電流に応じて発信側被検査者の動作を真似ることができたという。
テレパシー会話の世界が始まるのかー。そろそろ魔術と区別つけなくしていいでしょうか、クラーク様?
……いや違う、これ、動作制御であって思考制御じゃない。
どっちかというと、本人の意志に反する行動を強制してしまう、敵役向けテレパシーへの第一歩ですねー。
それでも充分わくわくします。とりあえず、テレパシー装置のスマホ並み普及が肝でしょうか!
ソフトウェア障害とハードウェア障害、どっちがましなのか判らなくなってきました。
昨日のイプシロンロケット打ち上げストップの理由が、じわじわと絞れて来ました。どちらかというとソフトウェア障害に近いようです。
地震速報エラーのときは、ハードじゃなくて良かった!と安堵したのに、イプシロンは部品故障であってくれた方が良かったとしょんぼりです。
ロケットは使い捨てだからパーツ交換で修理が完了するに対し、プログラム側はいったん確定したら使い回すので瑕疵が許容できない、なんて考えちゃってるのかもしれません(^^;)
ともあれ、徹底的にチェックしてもらいましょ。
くどいようですが、夏休み中に打ち上げようだなんてファンサービスは、しなくていいですからね!
テレビの視聴率だったら万万歳、てな数字が本日の表題です。
でも低いよなあ。
選挙の投票率としては。
てなわけで、昨日の横浜市長選挙は、過去最低記録の29.05%を達成しましたー。いえーい。
こんだけでかい市なのに本気の対立候補は出ないし、こないだ国選やったばっかりで投票所行くのかったるいし、云々でしょうか。
天気は涼しくて散歩日和で良かったんですけどねえ。なんとかして、時期の近い選挙はいっぺんにまとめて投票できないものか。
去年あたりはちょっと不調でしたが、今年は8月最終週が本領を発揮し始めたようです。
……涼しくなるんですよね。最終週。
そして、この気候で通学できればいいのに、と願う全国学生諸君を嘲笑うかのように、9月になると残暑がぶり返すんですよね。
気にしているからそうなって見えるってだけなのか、実際になにかこの時期の特徴があるのか、興味深いところです。
全然関係ないですが、まだSTの余韻が残ってまして脳内が落ち着きません(^^;)ニヤニヤ。
スタートレック・イントゥ・ダークネスを観てきました。
ああ。
やっぱり幸せだ。
上映後、同志とともに大いに盛り上がりました。旧作オマージュが、本筋に食い込むぐらいふんだんでした。一見さんには深刻なシーンでありながら、オールドファンはニヤニヤせざるを得ないシーンでもある、ってシナリオはどうなのよ。それでも監督いわく、やり過ぎないようダメ出しをしていたとか。ほんとうかー。
思う存分ニヤニヤしっぱなしで楽しんだから、いいですけどねヽ(´▽`)ノ
それにしても、今作のエンタープライズは後ろ美人だなあ。エンタープライズDが斜め前美人、エンタープライズAは横顔美人、だと勝手に認定しています。
8/08の和歌山震度7誤報について、気象庁から原因の調査結果が発表されていました。
海底に設置した地震計そのものは、正常だったようです。
地震計から送られてくるデータを処理する「陸上中継局」において、データに時刻をセットするシステムが調子を崩し、続いて、時刻付きデータを処理するプログラムがその不調をうまく捌けなかった、といったところですかね。
海に潜って機械を取り替えなくて済んでよかったと思ってしまうんですが……実際は、ソフト改修の方が大変なんでしょうね(^^;)まあ、ハードウェア障害と違って「完全に修復」できればもう二度と同じエラーは起きないんだから、やっぱソフトウェアは凄いですよ。
クラウドファンディングがらみの記事を読んでいると、世界が独創的なアイデアに満ち溢れていて嬉しくなります。
いちいち話題にしていたらきりがないほどです(^^;)
迷子になってしまったペットを見つけるシステムを有効に動作させるために、顔認識技術を使うことができないかと考えた
考え付くのが凄い!
このシステムにより98%の犬や猫を識別できるのだという。ここにメタデータ(品種、大きさ、体重、性別、色)を加えれば、実際的にはすべてのペットをきちんと認識できるのだとしている。
どこからが大風呂敷か解らないー。ぜひ実現してほしいものです。そして、バラエティ番組かなんかで検証をお願いしたいですな。
どちらにせよ、どいつもこいつも同じ顔に見える距離感でしか犬猫に接していない身にとっては、十中八九当たるってだけで魔法みたいですよ。
愚痴ったらすっきりしたぜやふー。
時事問題にちょっと気が回るようになりました。そういえば、東北北部以外は、降水量が少ないままですね。え?なにより重大な時事問題ですよ?
どうしても利根川水系が話題になりますが、今年ばかりは神奈川も他人事ではないような気がします。不安を抱きながら、相模湖水系のダム貯水量を確認してみました。
案の定、73%まで下がっていましたorz
滑らかな右肩下がりの折れ線グラフが、不穏そのものです。
利根川水系は減少、増加、また減少、そして現在49%、と落ち着きません。増量原因はゲリラ豪雨なんでしょうかね。いやまあ、右肩下がり一直線では困るんで、これでいいんですが。
ともあれ、気を引き締めて参りましょう。
お盆休みが終わってしまいましたー。
今年はことのほか暑くてまったく外出せず、のんべんだらりと過ごしていたおかげで、生活リズムが出来上がってしまいました。
原義の「新しい環境になじめないで滅入る」五月病以外にも、GW明けで毎年気が滅入る五月病も、すっかり社会人にはおなじみですが。
じゃあこのお盆明けに滅入るのはなんなんだーいorz
世界中の紙一重の天才が発表する、奇抜なデザインや素材のドレスは、しばしばガジェット扱いで報じられたりします。
理解不能だったり悪趣味と感じたりすることはありますが、「怖い」と感じることは滅多にありません。
粉磁石で銀のドレスを造りました。
磁石が天敵だったFDの時代からコンピュータに触れている人間にとって、このドレスは恐怖の対象でしかありません。デザインがどうこうじゃない!
もちろん、磁石ドレス人間がコンピュータに近付く可能性はないでしょうが、想像しただけで恐ろしい。
やめてーこないでーよらないでー。
夏休みはどうしても「あとで理解する」系の話題に目が行きます。てなわけで今日もまた。
『従来の鏡とは異なり、光、音、電波などあらゆる種類の波を、歪めずに反射させることができる
』「完璧な鏡」が、MITの手で作り出されたそうです。
どうやら、理論ではなくて実作みたいですね。
その凄さの本質を理解するのは難しいんでしょうが、まあ、とにかく「完璧な鏡」って語感が素晴らしいですよ!なんかもうSFマインドあふれていて!
とりあえずは、太陽光発電パネルに太陽光を効率良く集める為に使えないかと考えているみたいですね。宇宙空間に展開させるのはいつかしら。いやその。
故障中だったケプラー宇宙望遠鏡は、完全修復をあきらめられてしまったそうです。
姿勢制御能力が弱っていて、精密な観測ができなくなっているそうな。
もともとは2012年秋ごろまでの運用予定だったので、充分成功ミッションだと言えましょう。
修理復旧を断念したと聞いて、廃棄か!?と焦りましたが、まだそこまで決定した訳ではないそうです。可能な観測を検討しているのだとか。
「お疲れさま」で〆ようかと思ったのに、まだ早いらしい(^^;)巧い観測対象が見つかると良いですね。今後も頑張れケプラーさん!
量子コンピュータ時代へ向けてまた一歩。
東京大学(東大)は8月15日、「光量子ビット」に「光の波動の量子テレポーテーション」を適応させる手法を用いることで、世界で初めて完全な光量子ビットの量子テレポーテーションに成功したことを明らかにした。
うん。正直よく解らない。
書かれていること、はさておき、それが次のどんなステップにつながるのか。
でもまあなんだ気を取り直して、これまでとは比較にならない処理能力のステキコンピュータ実現に向けて、人類が一歩一歩進んでいるのだとわくわくしましょう。
鉄道地下区間での通信範囲が、また広がります。
横浜市営地下鉄で携帯電話のエリアを拡大--グリーンライン全線で利用可能に
てなわけで、通信範囲の確認として、6/21付雑記録で探し当てたイー・モバイルへのリンクを貼っておきます。8/15に開通なので、この記事を書いている8/14時点ではデータが更新されていません。路線図を塗り分けた絵があれば、いちばんいいんですけどねー。
7月にもつくばエクスプレスが広がっていたんですね。こりゃ、結構、頻繁にチェックした方がいいのかなあ。
8/12の19時頃、小田急線が多摩川を渡っているところを、雷に直撃されたそうです。
電車が白い輝きに包まれ、煙をあげた車両はその場に停車しました。背筋の凍る映像です。
しかし、同時に、これが「8/12付のニュースにならなかった」理由にも思い至りました。
それはたぶん、死傷者が出なかったから。
どうやらTwitterに、当の車両に乗り合わせた人からのツイートがあったようです。直撃車両ではなかったらしく『多摩川の橋の上で不自然な止まり方したんですよ。
』という表現をされておられました。
電車丈夫だなあ!
いやこれ明日は我が身ですって。やっぱり、自動車のときと一緒で、車体に触れずにいた方が安全なんですかね?
「きのうの横浜」は、(略)
さて今日も(略)
横浜地方気象台は(略)
最低気温が……28.4℃!?
東京(略)最高38.3℃-最低30.4℃(略)たすけて。
ああ、雑記録ネタにするの1日早すぎた……orz
ところで、昨日と今日の一日の天候変化が、あまりに同じ展開過ぎて泣き笑いです。こういう日もあるんですね。というかゲリラ雷雨の被害がひどすぎるだろう。
「きのうの横浜」は、毎日気象庁サイトに行って手作業で書き写しています。
さて今日も、と頁を開いてデータ表を眺めた途端、困惑しました。
横浜地方気象台は山手の丘の上にあるおかげか、庶民の体感よりも夏はやや涼しく、冬はやや暖かくデータ測定されます。そして、東京よりも一回り穏やかです。
その気象台測定値にして、最低気温が……27.6℃!?
東京の8/10気温が最高37.4℃-最低29.0℃だったのに比べれば、かわいいものです。って可愛くないよ。たすけて。
こうのとり4号が、ISSとのドッキングを果たしました。
いよいよ積み荷が運び込まれ、KIROBOくんの1年半に亙るISS駐在が始まります。
ところで、KIROBOは日本語しか話せないと聞いた気がするんですが、なんでそんな中途半端な仕様なんだろう(^^;)Siriさん見てると、多国語対応はそんなに難しそうじゃないんだけどなあ。
もしかして、Siriさんが韜晦してるだけ?
M7.8誤報事件の詳報を、改めて読み込んできました。
地震が2ヵ所ではなくて、「和歌山県北部のM2.3」+「三重県南東沖の海底地震計のノイズ」の組み合わせだったようです。
とりあえずノイズ地点を切り捨てて解決したようですが、この方法だと観測点が減ってしまいます。「ノイズ」「同時刻別震源」「同一震源観測」の識別が、今後の課題なんでしょうねえ。
ところで当日、タイミングの悪いことに、大阪市が『南海トラフ巨大地震の被害想定
』を公表したとの記事が何本か上がっていました。記事見出しに選ばれた項目は津波の浸水被害想定で、震度7緊急速報に並べる文面としてしっくり来すぎです。東京在勤民が誤報を確信できるまでの隙間で、罠にかかりかけました。
……ああ、これもノイズですね。ノイズと有効情報の見分けは厄介だー。うまいことまとめたつもりになって今日はここまで。
昨日の雑記録の最後の一文。油断を忘れてどうすんだ。てなわけでひっそり修正しました(^^;)
気象庁さまの奈良緊急地震速報によって、各種メッセージが揃い踏みしました。
『緊急地震速報』は気象庁直轄iOS機能、『防災速報』はYahoo謹製アプリです。
「54秒後の震度3」も「61秒後の震度4」も、あの日のゆれくるの第一報を思い出さずにはおられず、背筋が凍りました。
200km離れた場所で同時に起きた2つの地震を、同一震源と判断してしまったために起きた誤報のようです。
じゃああのタイミングの奈良近辺で、地震が連発されてたって事じゃあないですか(^^;)
やー誤報でよかった。そして、油断は禁物で……
オランダ・マーストリヒト大学の生理学者が、『細胞から培養した人工牛肉で作った
』パテのハンバーガーをテレビで披露しました。
味見会場に選ばれたのは、ロンドン西部のテレビスタジオ。
なんだって?世界初お目見得の料理の味見を、イギリス人にやらせたって?それは、感想のハードルを下げようって深謀遠慮かい?
おおっと。ステレオタイプ発言失礼しました。試食者自体は、イギリス人ばかりでもなかったようです。まあ、どちらにしても感想としては……「不味い」らしかったんですがorz
ステレオタイプといえば、オランダ&イギリスでハンバーガーというのは意外な取り合わせですね。いかにもアメリカのやりそうな研究なのに。
そして、政治的側面を思い出す。牛肉輸出国アメリカの農家が、こんな研究を放置する訳がないと……
辛気臭く終わりそうになったのでフォロー。おいしくなるまでにはまだあと研究が『10〜20年かかりそう
』なんだそうです。たったの。よし、3Dプリンタを進化させながら待っていようぜ!
8/04に、こうのとり4号が種子島から打ち上げられました。ISSへの到着は8/09の20時半頃で、接続完了は8/10になる予定のようです。
ですからまだ、手放しの祝辞には気が早いのですが……
まずは打ち上げ成功おめでとうございますー。
アメリカの技術が過渡期で、ロシアがいまいち好調さに欠ける昨今、日本の技術は重要性を増しています。予算規模の差がアレすぎるのに、よく頑張ってますよね。もっと頑張れ。アメリカがにこにこしててくれるうちに磨こうよ!
とはいえ今回のミッションで一番気になっているのは、重要性からいくとオマケ扱いの、おしゃべりロボットKIROBOくんが無事到着できるかどうかなのでした。
日本的センス全開の、日本語しか話せないロボットですけど、なじんでくれるといいな。ロボノート2とのツーショットが楽しみです。……いやもちろん撮るよね?
最先端技術を駆使した斬新な製品が登場したというのに、残念なことに、法律の壁がその普及を妨げることがあります。
そういう旧弊な法律整備は、日本のお家芸かと思っていたのですが……(^^;)
英政府が、運転中の「Google Glass」装着を禁止した。米国ウェストヴァージニア州でも、同様の内容の法案が提出されている。
イギリス、そしてさらには驚愕のアメリカ!
イギリスは法案が成立してしまいましたが、アメリカはまだ審議中のようです。
イギリスは『運転中のモバイル機器の使用』禁止項目に、Google Glassが加わってしまったとのこと。もったいない。運転に直結する機能だけ許可するとか、できればいいのに。
それにつけても、自由と技術の国アメリカの態度が意外です(州法ですが)。周りの州で便利さをアピールして、突き崩すしかないでしょうね。
Google Glassが良い悪いじゃなくて、法律で禁止して、進化の目自体を潰してしまえという発想が気に入らないんだよなあ。
学術的価値が解らないんで文学的に食いついてみる。
死にゆく線虫に紫外線を当てて観察することで、死の過程で青い蛍光が放たれることがわかった。この光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるという。
青い蛍光の正体は「アントラニル酸」だそうです。死にそうになるとこいつが生成され始める、という気の利いた存在ではありません。
最初から細胞内に蛍光物質があって、元気な内は外から見えないように閉じこめられているが、死にそうになるとその壁が壊されて外から見えるようになる、という手順らしいですね。
地球の生命体として、どれくらいありふれた状態なのかは不明です(^^;)
でも、人間の寿命を引き合いに出して記事が書かれている以上、期待しちゃってもいいのかな。
『いまはもう耳にしない、過去のテクノロジーの「音」たち
』ということで、WIREDにて、モデム音やらカメラのフィルム巻き上げ音やらを懐かしむ記事が書かれていました。
夏休み感がありますが、米国版記事だし、対象年齢層は平日労働中な時期なので、偶然でしょう。
すべてを懐かしめるか、どこからかは実体験してないか、そのラインで年齢がばれる(^^;)どこまでを懐かしんだかは教えられませんぜ。
それにしても『タイプライターの打鍵音
』か……日本人なんで実体験してないですが、某アニメのタイトルバックとして打鍵音+ジングルを聞きまくっていたので、うん、やっぱり懐かしんじゃいますねえ。え?さすがに本物はあそこまでうるさくない?