書庫内のリンクは切れている場合があります。
えりぬき
さて、目黒川と石神井川、2本の河川を歩き倒したわけですが、同じ23区内でも随分と性格の違う川でした。目玉地域の印象を中心に比較しました。
対照的な姿が、なんとなく浮かび上がったと思います。ストイックに花を追うなら石神井川、団子も気になるなら目黒川、でしょうかね。
それにしても昨日の最低気温、3.8℃ってちょっと待て。
てなわけで、3/29の石神井川探訪旅日記です。殆ど満開の桜と、思う存分たわむれました。土地鑑なさすぎなのに当てずっぽうで歩いたツケが、始めと終わりに待っていましたが。
石神井川は、小平市鈴木町の鈴木遺跡を源流とし、豊島園を抜けた辺りから桜並木が始まります。都心からなら都営大江戸線豊島園駅でしょう。以降のアクセス駅は、メトロ有楽町線氷川台駅、東武東上線中板橋駅、都営三田線板橋本町駅、都営三田線新板橋駅。そして京浜東北線王子駅の直前で、音無親水公園と分岐し、暗渠となって飛鳥山をくぐり抜けた後、北東に流れて隅田川に合流します。
王子駅から隅田川合流まで1km強なので、河口までの制覇にも食指が動きましたが、首都高に乗っかられて殺風景そうな上に、肝心の桜がなさそうなので断念しました。それよりも、飛鳥山公園に寄る方が楽しいもんね。飛鳥山公園で仕上げして帰ろう。
この、机上では完璧そうな計画に罠が張られていたと気付くのは、1時間半以上歩いた後でした……
目黒川篇では、右岸左岸の判断をお伝えしましたが、石神井川は簡単です。基本的にずっと右岸(下流に向かうので、川の右側)が正解です。魔が差して、橋の名前を全部調べてしまいました。1、2分おきに立ち止まる事になりました。橋、多いですねえ。あまり歩き倒した気がしません。豊島園から歩いても良かったかなあ(後5kmもあるって)。
★中板橋駅南口改札
→通りに出たら右折
→「中板橋駅入口」交差点右折
→石神井川
いきなり最初に、土地鑑なさすぎのツケが隠れておりました。石神井川は駅の北側数十mを流れています。気がはやっているので、できる限り川に近い、先頭車両に池袋で乗りました。
改札が最後尾(池袋寄り)にしかありませんでした。
ホームを歩いてる間に、通過待ち準急に通過されちゃいましたよ。とほほ。
下頭橋からの眺めがいいというので、南口から出ました。不安になる頃、ちょうど石神井川に出ました。ひゃっほう桜絶好調だあ。
ずっと右岸と言いましたが、この下頭橋は必ず左岸に渡ります。右岸はしばしば軽トラが通ります。次で右岸に戻る事をお薦めしますが、しばらくはこだわらずに橋上からの眺めも楽しみつつ、右往左往しましょう。
★
この中板橋は橋名です。まましたばしの漢字は、かな書きメモ+記憶なので自信がありません。
さあここが第一メインステージ。正確には、豊島園から続いてきた桜並木です。ぼんぼりだ桜のトンネルだ遊歩道だ自転車注意だ、1分おきに現れる橋ごとに、気儘に右往左往してにやけましょう。大丈夫、ここでは皆、同じ行動をとっています。道幅が狭く民家が近いので、騒ぎすぎは禁物ですが。
★堰の上橋で右岸
→
堰の上橋で、必ず右岸に戻って下さい。後はずっと右岸です。西宿裏橋右詰に「板橋」の碑があります。愛染橋で桜が減り、「つり堀公園」が現れます。そして、幹線道路にぶつかります。新板橋=国道17号(中山道)です。右手すぐに横断歩道があります。左折して北に進めば、都営三田線板橋本町駅です。
★板橋
→
新板橋を過ぎると、ぼんぼりがなくなって少し寂しくなります。この「板橋」は橋名。ややこしい。木製のようにしつらえられていて、なかなか風情があります。板橋と番場橋の間に、石神井路緑道という緑地があり、遊歩道が「ふれあい橋」になって、支流?を渡ります。
番場橋の次の橋名が判らなかったのが悔しい。日が落ちて桜も減り、不審行動は不審なのです。堤防の上へ上がってから渡るタイプの、細い人道橋でした。
★稲荷橋
→加賀さくら橋・加賀学園橋
→かがにのはし
→緑橋
→加賀橋
→加賀緑橋
→金沢橋
→
来ました第二メインステージ。渓谷を意識した遊歩道は素晴らしい。ただし、照明も少ないため、昼間の散策をお薦めします。今頃言うな。
「かがにのはし」は漢字不明です。加賀橋の近くには兼六園名物の
金沢橋は車道で、左詰に信号があります。左岸に渡って信号を渡り、また右岸に戻って下さい。
東橋で右折し、南へ下ると、都営三田線新板橋駅に出られます。
★
楽しかった散策も終わりに近付きました。緑地が増えてきます。
滝野川橋先の「音無もみじ緑地」が白眉です。すりばち状の親水公園で、しかるべき時期には水辺に降りられるようになっています。夜なので門がしまっていました。ここには四阿もあり、宴会するのにぴったりだと思うのですが、誰もいませんでした。なんで?
……頭まであったまった桜莫迦以外には、昨夜は、極端に寒かったからでしょう。
いや、しかし元来、コート姿で過ごす時季で最も好きな気温は、まさに昨宵のそれ、透明感漂う7℃台なのでした(5℃は寒さが勝ち、9℃は生温い)。気持ち良いから気に留めなかったんだねえ。
もしくは、気温の問題ではなく、宴会禁止の規則があるのかもしれませんが。ともかく、広場状空地が軒並み無人で、人通りも少なくて、正直寂しかったっす。紅葉橋を過ぎたら墓地が見えちゃったりして寂しさ倍増。世にも奇妙な物語のテーマが聞こえたら、フリーズしていたでしょう(放映のタイミングが悪い)。
さて。松橋で左岸に渡りましょう。
★音無橋(本郷通り×明治通り) →音無親水公園 →王子駅北口
松橋を過ぎると、ご休憩ホテルらしき看板が目に飛び込みました。帰ってきましたよ俗世に。
あれほど遠かった水面に一気に近付き、音無親水公園に入ります。頭上にあるのが音無橋、本郷通りです。右岸を歩いていた場合は音無橋を左折して石神井川を渡り、左詰にある階段から降りて下さい。
このまま町へ繰り出すもよし。親水公園の設えに感心しながら小さな流れにそって進むもよし。進んでみました。突き当たりにあったのは……「JR王子駅北口」。さあ、おうちに帰りましょう。約95分の散策でした。お疲れ様。
って、飛鳥山公園はどこだー!
とっほっほ。土地鑑のなさのツケが、最後にも回ってきました。石神井川と飛鳥山公園は、近くて遠いのですね。
★おまけ:王子駅北口 →飛鳥山公園 →王子駅南口
王子を知る人々には恥ずかしくて言えないルートで、意地の飛鳥山公園襲撃を決行しました。明治通りの坂を上り、先程見上げたばかりの音無橋を横断、左折して南進。道路の向こうに飛鳥山を羨ましく眺めて横断歩道を探し続け、飛鳥山交差点の歩道橋でようやく渡る事ができましたとさ。
飛鳥山公園は、予想より少なめながらも花見客が陣取っていました。やはり少人数の原因は寒さか。石神井川とは性格がまったく違う花見名所ですが、こちらも満開で楽しかったです。
ところが 、最後の最後に、罠が待ちかまえていました。
王子駅南口へと向かう歩道橋の、素敵過ぎる下り坂と下り階段です。
これが正しい飛鳥山公園への道のようですが、いやあ、こっちを選んでたら、膝が爆笑して上りきれなかったかもしれません。JR構内を通らずに北口から南口へ行くルートを探す気力もなかったし。いいんだよ音無橋から石神井川にお別れ言えたんだから!(往生際悪し)満開の桜をありがとう!
それにしてもやはり、階段は急激に、脚の疲労をもたらします。
やられた。
教訓:石神井川遠征と飛鳥山公園宴会は、別々のスケジュールで楽しもう。
追伸:長すぎるんで明日推敲するかもしれません。(二伸:しました)
去年の目黒川に引き続き、今年は石神井川歩け歩け花見を敢行してしまいました。東武東上線中板橋駅から、京浜東北線王子駅までです。豊島園から始めても楽しいらしいのですが、流石に徒歩では長すぎると判断しました。
ほぼ満開でした!行った甲斐がありました。しあわせ。
電信柱で町名を見ても、どの辺まで来ているのか判断できないのには参りました(^^;)浜っ子は、中央線以北の地理に疎いのです。池袋と上野が東西それぞれの北限です(サンプル数1で一般化するな)。
地図と照らし合わせてチェックしたいので、感想は明日に回します。てなわけで、いつの間にかちゃっかり調べていたいざや桜の樹の下へ更新を。
石神井川中継を2ヵ所も発見しているのが微笑ましい。
毎日毎日桜莫迦を続けていたら、今日が何日なのか、段々判らなくなってきました。もう後4日で4月か、そりゃ、暖かくもなるわけですわ。今年の桜莫迦は重症で、いつもなら探りを入れてる他の分野のニュースにまったく手を出す余裕がありません。
それでも、『完全な真空』や泰平ヨンの生みの親、スタニスワフ・レム逝去(ITmedia)の報は目に飛び込んできました。SF界から去って久しく、また、アポロ月着陸前の世代の作家という印象が強いので、正直、失礼ながら、その……2006年3月27日にお亡くなりになったとは思いませんでした。
言論の自由を謳う国に、生まれ育って欲しかった御方でした。
他者の思想信条を両極端と決めつけあう中傷合戦に対して、周囲が、良識や人情に訴える方法でしか仲裁に入らない国に暮らしていられるとしたら、それはとても幸運な事なのです。
いまはただ、安らかに。
今年も意気揚々と、桜見るぞ歩け歩け運動を開始しようとしましたら、いきなり寒風で挫けました。いやしかし、この花冷えを望んでいたのではなかったか。昼間が暖かかったら結局咲いてしまうのだがね。今年もやきもきが止まりません。いざや桜の樹の下へ更新です。
しつこいですが、開花・満開日情報の書き足しはまるで追いついてません。ただ、満開までの日数は、割合に長めのようです。
早いもので、もう、こんな季節になりました。
いくらなんでも早過ぎる?
染井吉野は三分咲きにも満たず、ひとひらとて落花してはおりませぬよ。
何を隠そう、梅の根元なのでした。
散り敷かれた薄紅梅は、丸ごと落ちてひっくり返った花までが桜に見えます。肉眼だと、もっと完璧な桜色なのだ。
4/10に、京都へ行く事になりました。
わあい、きっと爽やかな新緑の季節だね。去年だったら桜の季節だったんだけどね。
ふう。
遅ざくら見るべかりける契あれや花のさかりは過ぎにけれども
散るとみれば又咲く花の匂ひにもおくれさきだつためしありけり
ならひありて風さそふとも山桜たづぬる我を待ちつけて散れ
久々に西行さんに慰めてもらいました。仁和寺御室桜には逆の意味で半端ですが、どうせあそこまで行く暇はありません。洛中で名残の桜を惜しみます。
きっとまだ見られるさ。頼むぞ花冷えよ。暴風雨になることなく、ひそやかにじんわりと冷えておくれ。
明日の関東地方ニュースで、上野公園の「ひと足早い」花見風景が紹介されそうな、そんな陽気のこの頃。いざや桜の樹の下へ更新です。
山武町サイトが消滅していたのにはびっくりしました。土日はお休み。大胆ですなあ。
Firefox検索エンジン(検索プラグイン)の、新作を追加しました。MapionBBとits-mo Guideのバリエーションです。
3/10に作成したものは、両方とも住所での検索でした。今回はそれぞれ、スポット名での検索です。MapionBBは「スポット名」、its-mo Guideは「店舗・施設名」と違う呼び名ですが、検索対象はほぼ同じです。
それに合わせて従来の検索エンジンも、検索バーでの表示名に"(住所)"を書き加えました。もちろん、動作そのものは変わりません。
華胥国博物院:Firefox覚書からどうぞ。
いくら雨が降っても、気温が下がらなければ花冷えにはならぬのだよ。いざや桜の樹の下へ更新です。
BNなしのサイトをじわじわ削り始めました。記述自体は今年度いっぱい残しますので、なんでここを消すんだふざけるな、というサイトがありましたら、御手元にブックマークをお願いします。
WBC日本初代王者おめでとう!キューバ準優勝流石の貫録!メキシコに感謝!などと暢気にテレビを眺めていたら、桜前線は大変なことになっていました。いざや桜の樹の下へ更新です。
繰り上げスタート探しに東西奔走していたので、開花状況チェックはできていません。そっちで慌てないための、バックナンバー要件です。空間だけではなく、時間も超えて花見をしましょう。いざ。
電網花見で、バーチャルに毎日毎日日本一周していたら、無性に地元話をしたくなりました。てなわけで、今日はとことんローカルに語らせて貰います。横浜市外の方は地図が必要かもしれませぬ。
横浜プリンスホテルが6/30で営業を終了し、敷地は住宅地として再開発される事になったとのこと。
……まあはっきり言って、住宅地の方が似合うロケーションですから、驚きはありません。それより、そもそもどうしてあの場所に巨大シティホテルを建てたのかの方が謎です。開業は1954年、昭和20年代最後の年。きっと物語があるんだろな。半世紀の歴史に幕が降りるのは少々寂しいですが、通称「磯子プリンス」、長い間ご苦労さんでした。
っていうか、もっと堂々横浜なとこに「横浜」プリンスホテルを新築しませんかね。えーと。新高島とか(微妙)。
ちなみに、スケートリンクを持っているのは、新横浜駅ちかくののっぽホテル、新横浜プリンスです。
お間違いの無きよう。
彼岸の中日に向けて、寒さが最後のひと暴れ?いざや桜の樹の下へ更新です。
なお、3/20付の合併は電網花見に悪影響を及ぼす虞は少ないので、更新を3/21に延ばすかもしれません。
XREAサーバが、昼頃から盛大に落ちていました。ご心配掛けました。あまり自サイトにはアクセスしないんですが、時々落ちたりしているんでしょうか。
てなわけで今日は、リンク集掲載見送りサイト特集第二弾です。
http://hachisukasakura.com/
【徳島】徳島市かちどき橋3、蜂須賀桜(品種名)の保存会→BNなし(3/7開始)
http://yamatoji.pref.nara.jp/topics/sakura/index.htm
【奈良】大和路→文字のみBNなし
http://www4.kcn.ne.jp/~tkysreen/sakura.htm
【大阪】四天王寺高安山霊園→カレンダー式でBNもあるのですが、肝心の情報が文字のみ(3/17開始)
http://guide.city.kamakura.kanagawa.jp/mail/mail_index.htm
【神奈川】鎌倉市内→見頃のみ(3/15開始)
高安山霊園は、しっかりしたカレンダーが準備してあるので期待していたんですが、勿体ないなあ。開花したら、写真に切り替わるかも?未練がましく見守ってみますか。
珍しく漫画話。
3/15に、超人ロックのWeb連載が開始されていました。桜莫迦の合間に思い出し、覗きに行って頁をスクロールしていたら『「超人ロックWeb連載」は、諸般の事情により、今回をもちまして終了ということになりました。
』の一文が。
連載開始初日に終了宣言ですから、評判とか売れ行きとかそういう、読者側要因じゃないですね。Win必須でどうせ対象外だったんで、終了はむしろ歓迎なくらいですが、インパクトが強過ぎる。これでまた色々語られそうだなあ。因果な作品を好いてるもんです。
開花速報サイトがほぼ出揃いました。そろそろ、一息つけるかな?
何かにつけて言っているとおり、開花日、満開日、開花中配色は後日用メモであって、決して速報ではありません。特にここ数日は、開始前のサイトを中心に巡回しています。最新情報は各サイトで確認するようお願いします。
今夜の雨は生ぬるくて、風がやむと春雨ですね。いよいよ春が押し寄せてきます。
溜め込むと酷い目に遭うと学習したので、3/17開始宣言地点があると知りつつ、今日もいざや桜の樹の下へ更新です。
今年の状況については、お電話で「真庭市役所観光課」までお確かめいただきますようお願い申しあげます」と書かれておりました。つれない事を言わず、中継を復活させてほしいものです。
これで一日分だとは、いったい社会人生活はどう(検閲削除)
それにしても、Mapionの桜開花情報はどこに行ってしまったんだ。誰か、探し方が悪いんだと言って正解URLを教えてちょうだい。もしくは気が早いとか。とほほほほほ。東京ウォーカー辺りに任せておけば済みそうなローカルコーナーが始まっていますが、せっかくの日本地図サイトなんだから、全国区で行きましょうよ。
3/13に仙巌園の桜が咲いたと驚いていたら、3/14に人生(たび)のつれづれさんが宿毛市の開花情報を発見なさり、とどめに今日、高知で染井吉野の開花が宣言されてしまいました。さあ大変。いざや桜の樹の下へ更新です。
更新の分量も大変なことになっていますよ。見落としがありそうだなあ(^^;)
渋谷さくらフェスタ2006というサイトを発見しました。代官山と渋谷の間にある、桜丘町が会場だそうです。桜あるんですっけ。
地名に便乗であれなんであれ、桜を愛でての街興しイベントは嬉しいです。ささやかでも中継があればリンク集に掲載したかったのですが、それはどうやら無理そうでした。残念。
普段だったらそこまでの縁なのですが、イベント内容を読んで、ひとこと言及しなければいけない気分にさせられました。
4/7(金)15:00〜20:00に開催されるライブのゲストの一人が、水木一郎。
イベントのキャッチコピーは「さくら萌え フェスタ楽しむ まちづくり
」
さくら萌えフェスタと兄貴。微妙に喰い合わせが悪い気がする。
神田界隈だとディープすぎるから、渋谷で丁度いいのかも知れませぬ。
交通標語でも歌丸師匠の挨拶でもなくて。【鹿児島】仙巌園[KTS]で、染井吉野が4輪咲いたそうです。
それじゃあ、掲載断念サイトの第一弾をご披露しましょうか。BNがない、画像がない、文字情報が皆無だ、更新頻度が低い、てな理由で収録を止めた所ばかりですが、電網花見以外を求める人には有用な情報かもしれません。しばらくしてから再訪すると、進化していなさる場合もあるので、見なかったことにするには勿体ないのです。
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/kankou/hanami/index.htm
【静岡】富士宮市内各地→文字のみ
http://www.city.mishima.shizuoka.jp/mizutomidori/sakurajyouhou/kaikajoukyou.htm
【静岡】三島市12ヵ所→文字のみ
http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/
【静岡】黄金崎公園→文字のみBNなし
http://www.tokyu-hakuba.co.jp/summer/tsugaike/kosyoku/now.htm
【長野】栂池自然園[白馬観光開発(株)]→更新頻度低い、文字のみ
http://next.tfm.co.jp/hanzomon/webview.html
【東京】半蔵門→遠景ライブカメラのみ
http://www.town.shimonita.gunma.jp/contents/List.asp?CONTENTNO=437
【群馬】妙義山→文字のみ
http://www.vill.katashina.gunma.jp/index.html
【群馬】片品村→更新頻度低い
http://sakura-sys.jp/
【岩手】岩手公園→ライブカメラのみ
http://www.shiretoko.or.jp/information/interpreter.html
【北海道】知床国立公園[知床自然センター]→更新頻度低い、桜に触れない
http://www.powers.ne.jp/barden/
【北海道】十勝岳温泉[ヒュッテバーデンかみふらの]→見頃情報のみ
もちろん、URLを書き留めなかったサイトにも、有用な情報がたくさんあります。というかきりがないので、ポータル企業系は避けてますね。
Biglobeは地点選定に特長があり、MSNトラベルは徐々に数を増やしながら提供します。Yahoo!は天気と絡めて、淡々と多数紹介する事でしょう。去年でリンク削除したExciteは、今年もまたGW明け直後の5/8で終了するというのに、5月後半に咲く地点まで載せてぬか喜びを誘っています。高速道路ナビは、民営化前http://www.jhnet.go.jp/sakura/に掲載されていた、高速SA&PAの開花情報を載せるでしょうか?
無駄口叩かずに参ります。いざや桜の樹の下へ更新です。
リンクはトップ頁に張りました。中には、トップからなかなか桜情報にたどり着けない四次元構成のサイトもあります。お手数ですが、いざや桜の樹の下へにいったん飛び、コーナー向け直接リンクからたどり直すようお願いします。
まずはお詫び。昨日のFirefox用プラグインで、インストールスクリプトが動作していませんでした。失礼しました。早々に修正しておきました。プラグイン本体の方は、昨日から変わっていません。
てなわけで、遂にるるぶの桜情報が始まりましたー。名護城と河津町が消えてしまった他は、ほぼ例年と変わりません。定点観測地以外の名所案内が充実して、なぜか地点毎のトラックバック機能が付きました。
眺めているうちに魔が差して、いままで地方毎にまとめ書きしていたるるぶの各地点を、それぞれあるべき位置に分解して収めました。開花日と満開日に無頓着だからという理由でまとめていたので、きっとこれから後悔するでしょう。るるぶ分は開花満開日チェックやめようかな。
桜莫迦更新自体は明日です。為念。
Firefoxで、検索バーに住所の一部を入力して地図を調べたいなと思い立ち、勢いで検索エンジン(検索プラグイン=Search Plugin)を作成しました。
アルプス社が誇るMapionBBと、泣く子も黙るゼンリンのits-moGuideです。プラグインは華胥国博物院:Firefox覚書からどうぞ。
ちなみに、goo地図もゼンリンのデータを使っており、gooが公式にMozilla Firefox検索プラグインを提供しています。ありがたいことです。its-moGuideとは、色遣いやディティールの処理が違っているのが面白い。お好みでどうぞ。
なに、桜莫迦が新たな桜名所を見付けた時に、地図情報まで味わいたくなっているだけの事ですよ。
WWDCがいつもの6月から8月に延期されたそうです。どういう噂話が飛び交ってるのか興味はありますが、ほっつき回るには時季が悪い。桜は林檎を駆逐する。いざや桜の樹の下へ更新です。
それから、フライング情報いっちょ。【東京】新宿中央公園 等[新宿区環境土木部道とみどりの課]は、明日が更新開始日と宣言されています。開花速報が中心の頁ですが、どうやら新宿中央公園の定点観測は目玉として安定した模様。楽しみです(^^)
気象庁の第2回さくら開花予想が発表されました。やっぱり早め路線を崩していません。強気です。ここ数日の陽気をみていると、そうかもしれないなあとあっさりこちらが弱気になります。ゆっくり咲いていいんだよ。
ところで、今日も今日とて花見サイト巡りをしていたら、Onigajoさんの所でとんでもない事実を知りました。毎年いくつかの自治体で繰り広げられる、染井吉野開花宣言の先陣争いから、宇和島が完全リタイアしそうです。
宇和島測候所が昨年10月に無人化され、桜の観測、開花宣言そのものが行われなくなってしまったのです。
名称変更された「宇和島特別地域気象観測所」サイトには、宇和島測候所の名残として雲や虹の写真が掲載されていました。
観測機器は、虹を愛でるだろうか?
観測機器は、夕日を美しいと感じるだろうか?
観測機器は、郷土愛を理解できるだろうか?
機械ですべてを計測できるほど、日本の四季は甘くない。
こういう小さな落ち度の積み重ねが、平成18年豪雪の見落としを招いたのだ。
コンピュータは確かに見事な演算で天気を予想するが、それはデータがあればこそ。
データを集めることに、一分たりとも手を抜いてはいけない。
ううむ。測候所無人化の流れには、是が非でも止まってもらわねばならぬ。
今日はざっくりとしか見てません。それでもわんさか花咲かですわ。
昨日の春一番は、一日の平均風速は4.9m止まりで終わってしまいました。強風時間帯が短過ぎて平均値の凹みを埋められなかったか、全体の強さがそれほどでもなかったか。後者のような気がするのは、デスクワーカーだからかね。
ちょうど数日前から、今年の春一番は吹く気があるんだろか?と首を捻っていたところでした。啓蟄まで持ち越していたんでしたか。去年と較べて11日遅れです。
しかし、春一番が遅いからといって開花前線も後にずれるかというと、どうやらそうでもないらしい。悩ましい。
ところで、EGBridge Universalのバージョンアップ葉書が届いてました。10.3.9でも正式に使えると明記されていて小躍りしました。どっちみちMac OS Xは大同小異だし、別に10.4にしてもいいんですけどね。新製品として虎を連れてくるタイミングを逃して以来、なんとなく面倒なのだ。
EGBridgeの単語登録は、昔から品詞(特に名詞)分類が異様に細かくて、市・区・町・村を別々に指定して登録できます。これまでずっと、こんなに細かくしてどうするんだと笑っていたのですが、こないだからの平成大合併で、ようやく真価を知る事ができました。エルゴソフトは大合併を予言していたのか!(違います)
連番のバージョンがなくなったので、いくつになったのかはっきりしないのが難点(^^;)えー、現行製品が15ですから、UniversalはVer.16ですか。なんだか凄いなあ。京の老舗みたいだ。
関東近郊で河津桜というと、御本家静岡河津町や、神奈川松田町が有名ですが、千葉にも河津桜名所があります。
5年ほど前から本格的に植樹を進めて町内に1万本以上という、千葉県安房郡鋸南町です。
いざや桜の樹の下へに掲載しようと思って情報を集めました。ところが、残念ながらここの桜開花情報には、バックナンバーがありません( _ _)
河津桜は花期が長く、状況の推測を補助してくれるような近隣情報もないため、開花や満開は、コメントを見逃したらそれっきりです。過去年度の開花・満開日を、日付データだけでもいいから載せておいた方が、遠方からの集客効果は高いと思います……って、我田引水狙いですがね。
昔からの経緯でBNなしサイトも掲載はしているものの、もう増やすまいと決心しております。河津桜に「頼朝桜」と愛称を付けて愛でている鋸南町ですが、残念ながら掲載は見送りました。すんませんなあ我儘で。来年にはまた気が変わって、BNなしでも掲載するかもしれませんので、メモしておきます。
GoogleキャッシュやInternet Archiveを駆使して集めた、開花記録は以下の通り。
3/3時点で、佐久間ダム親水公園の河津桜は咲き始めだそうです。うむ、開花満開日付記録さえあれば載せるのにな。更新ごとの写真・コメントも丁寧で、上書き更新していくにはもったいない内容です。惜しい。
河津町が終わりかけで松田町が満開間近、次なる河津桜花見にちょうどよい地点です。若木が多いそうですが、河津桜前線に興味のある方はどうぞ。
いざや桜の樹の下へ更新です。気象庁が早め開花予想を発表したせいもあって、大幅に動きが出ました。
南から順に調べていって、白河の関を越えた辺りで力尽きました。東北は冬イベントが続いているので、花見モードに切り替わるのはまだ先でしょう。それにしてもるるぶまだ?
雛祭りおめでとう。量より質の限定菓子が発売されていないかしらんとデパ地下に寄り道したら、今夜の食後のお楽しみはなぜか桜パウンドケーキでした。そういうものだ。
時候の挨拶はおいといて。Googleのサイト内検索機能を拝借して、雑記録書庫内容の検索ボックスをつけました。個人サイトにたまった7年5カ月分の古文書、どこまでGoogleがクロールしておりますことやら。あまり頼り切らずに使ってみましょ。いままで検索方法が皆無だったんだから、進歩なのである(^-^)
専門的な話。提供サービスの仕様では、サイト内検索はドメイン単位のみで、サブディレクトリの指定は不可能ということになっています。しかし、検索したいのは雑記録書庫だけのため、無理を承知で"kasho.s21.xrea.com/back"を指定してみました。
……なんかそれらしい検索結果が出たので、/back付きでしばらく押し通すことにします。
つか、CSS考える方が疲れました(^^;)
喜べばいいのか時期尚早を嘆けばいいのか判断できません。3/16に開港する新北九州空港で、メーテル型のロボットが池田昌子声で、観光案内と空港案内を務めることになったそうです。
粗めの写真を見る限り、造形的には、結構良くできていると思います。髪が金髪というよりアニメチックイエローなのが惜しい。話術や応対性能の事は、敢えて考えません。そうしないと力尽きそうで。
……でも、外見的にも、もうちょっとだけ待ってみて欲しかった。
なぜなら、名古屋の理化学研究所 バイオ・ミメティックコントロール研究センターが、「触感が人肌のようにしっとりしている
」ロボットRI-MAN(リー・マン)を研究中だからです。
どうせなら、もち肌メーテルに会いとうございました。露出が少ないから、握手でもち肌っぷりを感じるのだ。頬で試すのも一興ですが、我に返ると虚しくなるから握手でいいや。心配しすぎですか。下がビキニの筈だとか言いませんから。
ともかくも、ロボット技術は発展してきています。ヒューマンフォームロボットを生み出すには、様々な場所で培われたすべての技術を結集する必要があるでしょう。組織や知財の壁のせいで協力が不可能になるとしたら悲しい。目先のカネじゃなくて、地球人の科学技術そのもののために張り切ろうよ。
表題でスターフライヤー便を選んだのは、松本ワールドに素晴らしくなじむ単語だったからで、他意はありません(^^;)メーテルに言われると宇宙戦闘機みたいだね。
weathernewsに続いて、気象庁の第1回さくら開花予想が発表されました。平年より早め、だそうです。去年は平年より遅く、一昨年は前線崩壊でした。当たるも八卦当たらぬも八卦。
さて、昨日予告しましたとおりいざや桜の樹の下へ更新です。意外に分量があります。
ところで、iPod Hi-Fiという純正スピーカユニットが出ましたな。Appleデザインチームよ何処へ行く。スケール感が掴めません。43.2cm×17.53cm×16.77cm。ラジオを聴けそうな寸法でした。BOSEのSoundDockを進化させてほしかったなあ。