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えりぬき
きりがないので、訃報ニュースには反応しないことにしています。
ああ、それでも、今日は駄目だ。
米俳優のレナード・ニモイ(Leonard Nimoy)氏が27日、米ロサンゼルス(Los Angeles)の自宅で死去した。83歳だった。
表題は、孫娘さんのツイッターから拝借しました。"Live Long And Prosper"をLLAPと略す習慣が、いつのまにかアメリカにあったんですね。
短命とは言えない、でも長寿とも言い切れない年齢ですが、その人生には確かに、豊かな栄えと実りとがあったことでしょう。
ありがとう。おやすみなさい。
写真に写ったドレスの色がどう見えるという論争がツイッター上で起きているというので、釣られて見てみました。
なにをどうしても「白と金」にしか見えません。
それでも、脳内補正で白を青に解釈し直すことはできました。でもどうしても、金が黒にならない。
ITmedia記事では、ディスプレイ設定が原因ではないらしいんですが……でも無理だ。
業を煮やし、手動のガンマ補正をリセットして9300Kに設定したらようやく、「白と金」「青と黒」を往復できるようになりました。やっぱ5000Kだとあまりにも金=黒の赤みが強くて、無彩色の黒にできないようです(^^;)
ああでもこれ、うちのモニタが赤に寄っちゃってる証拠なのかな。5000Kでも金=黒往復できるように、キャリブレータやり直した方がいいのかなあ。あれ嵌まるから面倒くさいんだよな。
スイッチで切ったときはおとなしく消灯しているけれど、停電で電気がこなくなったときに周囲が暗かったら自動で点灯するという、賢いLED電球が発売されるそうな。
懐中電灯として使える蓄電LED電球を発売しているメーカーの、最新作のようです。「マジックバルブ パッと」という小林製薬的ネーミングがまた良し。
懐中電灯はともかく、自動点灯はいい。玄関にほしいな。ブレーカーのそばとか。
でもうちの玄関の照明、密閉型なんだ。
パッと購入への道のりは……けっこう険しいorz(駄洒落で締めようとしたが自粛)
いつもやきもきさせてくれる、ISSへの各国取り組み状態。
ロシアはまた、2024年の離脱計画を発表しています。
2017年以降にISSへと追加される3モジュールを、2024年にISSから切り離して、別のステーションを造るという計画だそうです。この手の発表はどこの国も、数ヵ月で状況が変わったりするので、あまり心配してもしかたありません。
おそらく、ISSの寿命に拘わらず、新モジュールは最初っから使い回し可能な設計にしているんでしょうなあ。
ISSのベースはロシアのZaryaモジュールですから、宇宙ステーション造りのノウハウについてはたっぷり経験を積んでいます。きっと良いステーションを造れることでしょう。
複数の宇宙ステーションが軌道に浮かび、ステーション同士の往来が日常となる時代がやってくるのかな。うおう格好いい!
『紅茶のポリフェノール』に、骨粗鬆症の悪化を抑え込める効果があるとの研究成果が発表されていました。
紅茶も好きだけどチョコ大好きだし、骨粗鬆症対策は万全てわけか!
ん?『紅茶のポリフェノール』?
言い回しに引っかかってちょっと調べたら、今日から世界の常識になる知識がまた増えました。
ポリフェノールは、共通の性質を持つ物質の総称で、その種類はWikipedia談で5,000以上あるそうです。その具体例は、みんな大好きカテキンタンニンアントシアニン。
なるほど、こういう包含関係だったのか……
ポリフェノール入りと謳われてるだけじゃ、自分の欲しい効果があるとは限らないんだなあ。
そして、現在大量保有中のチョコのポリフェノールは、その名もカカオポリフェノールだそうです。紅茶のポリフェノールをチョコで代用するってわけには、いかないようです(^^;)勉強になりました。さあ今日から常識だ。
思わず目をこすりたくなりました。
Eye Simはハーバード大学とウォーリック大学の物理学者により開発されたシミュレーターで、視力データから複雑なアルゴリズムによりゼルニケ多項式を生成することで、「視力の悪い人には世界がどのように映っているのか?」を誰でも体感できるようになっています。
視力データとして入力すべき数値がちと複雑ですが、GIGAZINE記事内のサンプルだけでも、充分目薬を差したくなります。
意外だったのは、シミュレーション「近視」図とシミュレーション「遠視」図がほとんど区別できないことでした。「遠視=近くは見えないけど遠くは見える」だなんて勘違いを、いつの間に刷り込まれていたものやらorz
ともあれ、レーシックよりもっと安全で根本的な視力回復法が、早く確立されますように。
いざや桜の樹の下へ更新です。
松田山や三浦海岸の河津桜が咲き始めたようです。三寒四寒みたいな気候なのに、ちゃんと春は近付いているんだなあ!
宇宙で電気を作って地上に送れたら、電線がいらなくなるよね。保守作業もいらなくなるし、電線の通せない場所でも安心して電気が使えるようになる。素晴らしい。
そんな素敵な夢を目指した論文が、発表されまし……
宇宙空間で太陽光発電をして地上に送電するシステムの実現に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは3月1日、兵庫県内で行う、無線で送受電する実証試験を報道関係者向けに公開する。
論文じゃない実現だー!
もちろん、送電効率もなにもあったもんじゃないんでしょうが、それでいいんです。
頭の体操ではなく、実際に改良していける技術なんだと知るのが大事なんだって。実験の成功を祈ります。
てなわけで、今年もweathernewsの開花予想が発表されていました。
WNI側では、マイ桜の登録が始まりました。
WNIを皮切りにあちゃこちゃ回るつもりでした。……が、絶対的な眠気に襲われたため今日はここまで。
いざや桜の樹の下へ更新です。
るるぶ花見特集のトップ頁が2015年度になっていました。喜び勇んで突撃したら、大切な大切な、独自取材の開花中継が見当たらなくなっていました。
orz
いや、結論を出すのはまだ早い。2月っから取材して冬芽を撮ってもしょうがないから3月になってから取材開始、と、そういう予定なのに違いない。お待ちしておりますぞ。
なお、2014年までの開花速報はWNI提供でした。ですから速報についてはこれまで、当然ながらWNIで用が足りてしまっていました。今年からはどうなのかな。
WNIの花見特集「さくらCh.」自体は、まだ始まっていません。いざや桜の樹の下へ更新です。
反射望遠鏡が組み込まれたコンタクトレンズは、ウインクすることで2.8倍にズームできるそうです。
うおうハイテクノロジー!
ものすごいテンションで読み始めて、後半で、前のめりになり過ぎていたことに気付かされました。
ウインクによるズーム切り替えは、いまのところ特殊な専用メガネが必要で、メガネとコンタクトの両方を付けるというややこしい状態のようですが、研究が進めばコンタクトのみの利用も実現したりするのでしょうか……!?
いや、なんだそれorz
コンタクトレンズにズーム機能を付けた意味がないじゃんかorz
製品コンセプトモデルですらない「学会発表」レベルなので、最大限可能な技術と最大限可能な技術とを取り合えず組み合わせてみた、って状況なんでしょう(^^;)
おもしろ論文で終わらないためには、コンタクトレンズのみでのズーム操作が必須でしょうね。だからといって、まばたきするたびズームするんじゃ悲劇です。特殊な眼球運動あたりを合図にしてズームできたら凄そうだな。がんばれー。
発明家が画期的な新製品を生み出す。
その製品が受け入れられる。
政府が法律の枠組みに押し込んで、使いづらくさせる。
ここまでセット(^^;)
……というのが、世界中で行われる日常の駆け引きです。
『米航空当局がドローン規制法案を発表
』というニュース見出しに、あの無人航空機達もいよいよ法の網にかかったか、と苦笑しました。
そしたらどうも、雲行きが違う。
飛行機だったらパイロット免許だけど、遠隔操作だからリモコンオペレータでいいよ、オペレータ用の試験を受けてね。という、ドローン利用希望者に優しい法案になっているそうです。
嗚呼。アメリカ合衆国のこういうところは、やはりうらやましい。日本の常識にとらわれて「規制=禁止」だと早とちりしてしまったのが情けない。
セグウェイがいつまでたっても公道を走らせてもらえない国の住民として、称賛と羨望と嫉妬を送ります。何が技術立国だよキイイイ(論旨がズレ始めたので今日はここまで)。
気象情報にてよく、「竜巻と見られる突風」が吹いたの吹かなかったのと話題になります。
予報できないのはともかく、発生した後ですらも竜巻に対して腰が引けているのはなぜだろうと、そのたびに疑問に思ってきました。
世の中には、竜巻以外にもさまざまな竜巻に似た渦が存在します。
なんだってー。
とりあえず目から鱗だったのは、「快晴だったら竜巻ではない」でした。
小さな縦長の大気の渦=つむじ風、大きな縦長の大気の渦=竜巻、じゃ、なかったのか……
気象用語は、一般的な言葉に科学的な定義がついていることがしばしばあります。竜巻もきっとそのひとつでしょう。「竜巻」は『積乱雲から地上に延びる鉛直渦
』のみを指すんだそうな。
だから、風が渦を巻いて屋根を破壊している映像があっても、すぐには現象名を特定できないらしい。こないだの厚木のは、発生時間も短いし天気もいいしで、「竜巻」認定はされなかったようです。
それでもさあ。
天気が良くても「竜巻注意情報」で注意を促すのがいちばん手っ取り早いように、竜巻って言葉は認知度がダントツに高いと思うんだ。
だから、『積乱雲から地上に延びる鉛直渦
』には、「竜巻」よりももうちょっと限定的な言葉を当てて、類似品をまとめて「竜巻」と呼ぶ、ってした方が、よかったんじゃないかなあ。
いざや桜の樹の下へ更新です。
そしてここで御詫びです。
森林総研サクラ開花ビジュアルマッピングは、サイトのトップ頁からはまだデッドリンクです。申し訳ありません。
管理者様に失礼なので、このポカをやらないように注意していたつもりだったんですが、全地点を2015年版に書き換えてから気付きました。戻す気力がない。2/05時点の情報だったので、油断していました。重ね重ねすみません。
フランスの研究チームが、とうもろこしがポップコーンになるときの物理現象を解明したそうです。
なんでも、皆が予想していたのとは違った原理で弾けていたらしいです。
笛吹きケトルの原理解明(参:Technity)を思い返してしまいました。理屈が解らないまんま現象だけを利用しているものは、他にもきっとありそうです。
未解明のままでも実用には困らない。でも人類の知的好奇心はその未解明を許さない。
許さないからこそ、科学は進歩してきたんだもんね。
たぶんこの手の素晴らしい(本音)研究成果は、たびたび発表されているんだろうなあ。気付けるようになりたいな。きっと、世界が明るく見えるようになるから。
五反田目黒川で12月に実施される「冬のサクラ」イルミネーションは、さすがにオフシーズンです。でも、3/1〜4/24のイルミは、こりゃもうがっつり花見ですな。
東急不動産SCマネジメントは、同社が運営管理する東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」にて展開しているイルミネーション「お台場イルミネーション"YAKEI"」について、期間限定でスプリングバージョンとして点灯すると発表した。点灯期間は3月1日〜4月24日、点灯時間帯は18:00〜24:00。会場はお台場海浜公園 デックス東京ビーチ 3F シーサイドデッキ。
ああつまりこれ、他の季節は他バージョンとして点灯してるんだ(^^;)
近くて遠いお台場。"YAKEI"自体を知りませんでしたorz
単に光らせているんじゃなくて『人の動きを感知し映像に反映する屋外参加型の360度プロジェクションシステム
』が一緒に設置されているんだそうな。おお21世紀。さすがお台場。
問題点を挙げるとすれば……
混まないうちに行ってみたいが、混まない即ち早い時期、3月上旬から中旬のお台場は、ほっつき歩きたくないくらい夜に冷え込むのだ。伊達じゃないぜ東京湾。
日没前、河津桜の花見とセットかな。
無人補給船のうち、スペースX社のドラゴンは、大気圏で燃え尽きずに地上まで戻ってきます。
この、戻ってくる能力が、今回の補給では大事だったようで。
(ロボット宇宙飛行士)KIROBOは日本時間11日午前4時09分に、スペースX社のドラゴン補給船運用5号機に搭乗してISSから離脱。日本時間11日午前9時44分に、太平洋上に着水する予定。
なるほどこれは、こうのとりの大気圏焼却船に積んじゃあ駄目だ。
……というわけで、2/11 9:44JST、ドラゴン宇宙船に乗ったKIROBOは、予定通りにカリフォルニア沖に帰還したのでありました。
てっきりISSの住人になるんだと思っていましたが、期間限定の滞在者だったんですね。
たしかロボノートの方は、いまもISSで暮らしているはずです。やっぱりNASA製は優遇されるのかなあ。うん、ミッションの種類の差だよね、解ってるって。
寒気団の真っ只中で、めげずに河津桜は咲き始めています。いざや桜の樹の下へ更新です。
さあ、次は森林総合研究所サクラ開花ビジュアルマッピングですぞ。多摩森林科学園がフライングするかな?
スウォッチから、スマートウォッチが発表されました。Apple Watchと時期を合わせて発売されそうなんだそうです。
そうか、スウォッチグループとApple、喧嘩しちゃうのか。
スウォッチというと有難味は薄いですが、このグループはとんでもないブランド勢を従えているんですよ。
知名度の高さで言うとオメガとか。ブレゲとかブランパンとかジャケドローとか。
むろん、今回のスウォッチ製スマートウォッチに彼らが絡むわけではないでしょうが、Appleと組む可能性だってぐっと下がったじゃないですか?
記事の推測どおり、自動巻き時計の技が関係するんだとなれば尚更。
スイス時計のデザインセンスとAppleが組んで造ったもの、見てみたかったなあ。
いや、親分スウォッチ社への忠誠心しだいでは、まだ可能性はなきにしもあらず!(無茶振り)
いざや桜の樹の下へ更新です。
梅一輪に暖かさを感じるべき時季ですが、寒桜一輪に暖かさを感じてしまうのが桜莫迦なんだからしょうがない。
1/27時点で、一分咲きでした。今はどれくらい咲き進んでいるんでしょう。雪モドキやら氷雨やらにびっくりして、しょんぼりしおれていなければいいのですが。
JAXAの金星探査機あかつきが、5年前に失敗した金星軌道への投入に再挑戦するそうです。
姿勢制御用の燃料が、ちょっとだけ残っているそうで、軌道変更できるのはこれがラストチャンスと語られていました。
そうなんだよなあ、結局、地球から積んでった燃料に縛られちゃうんだよなあ。
太陽光発電がじりじり進歩していますが、まだまだ足りません。
いつか探査機が、宇宙だろうと惑星上だろうと、すべての燃料や電源を現地調達できるようになれば、こんなもどかしい場面もなくなるんでしょうか。
とりあえず今は、がんばれあかつき!
……え、実行日は12/7?(^^;)
ノートパソコン派になって久しいので、パソコン向けディスプレイとはすっかり疎遠です。
それでも魅かれました。
EIZOの26.5型“正方形”液晶ディスプレイ「FlexScan EV2730Q」。ワイド画面に慣れた目で見ると、正方形ではなく縦長に見えるかもしれない
ディスプレイの設置可能サイズは、たいていの場合横幅で決まります。これまでも、縦長や縦横回転式はあったのですが、どうも流行らなかった。
たぶん、縦長画面に「縦が長い」んじゃなくて「横が短い」という感想を抱いてしまうから、なんだろうなあ。
じゃあそれなら、ってことで、確かにありそうでなかった正方形です。
なんでこれまで主流になってこなかったのか、その辺がひっかかりますが、記事を読んだ限りではなかなか良さそう。
これでディスプレイの正方形化が流行って、いつか、真四角MacBookが発売されないもんかねえ。
なに、省スペース性を欠片も気にしないという点では、クラムシェルiBook先輩がいるから大丈夫だよ!
今日は南関東で、予報通りに大雪が降りました。
八王子や箱根や大島で。
……
23区周辺で降らなかったら、ハズレ扱いされるのが厳しい現実なのでした。
雪の予報はトップクラスに難しい上に、注目度が台風並みだから、気象関係者はホント大変だろうなあ。
雪じゃないけど雨降ったじゃん、当たったようなもんじゃん、て愚痴りたいんじゃなかろうか。
またよりによって、東京は気温3、4℃が得意温度だから厄介です。ちょうどこのあたりが、雨雪の境と言われてる温度ってことで、予報をさらに難しくしている模様です。
観測設備と研究費用が足りないんだよっていって予算をもぎとればいいのに。頑張れ気象庁。
いざや桜の樹の下へ更新です。
日本気象協会だけはなんとしてもお伝えせねば、ということで、速報系サイトだけぐるっと見渡して更新です。気象協会発表を受けてコーナー開始の準備を始めたサイトが、きっとたくさんあるんだろうな(二日続けて妄想オチ)
いざや桜の樹の下へ更新です。
ちと少ないですが、立春を迎えたら一気に中継サイトが増えるんじゃないかと妄想し、それに備えて態勢を整えようと判断した次第でして。
妄想が現実になって欲しいなあ!
あのピタゴラスイッチの「ゴール部分」が、市販品として発売されたそうです。
うわあああ。羨ましい。
くそう、いま小学生だったらなあ。
いや待てよ。
小学生だったら、間違いなくこのピタゴラゴールを買ってもらっていたよね。
そしたら部屋でピタゴラスイッチを作りまくるよね。
寝る間を惜しんじゃったり寝る空間を惜しんじゃったりして、収拾がつかなくなるよね。
なるほど。子供時代に発売されてなくて良かった。
さて、皆様の力作ピタゴラスイッチ動画を探して回るとするか!
電卓も時計もキーボード楽器も。
カシオ計算機創業者の自宅に開設された「樫尾俊雄発明記念館」にて、カシオの発明品を始めとした歴史的な品々を見学できるそうです。
カシオが樫尾さんだという事も知らなかったくらいの物知らずですが、それでも知っている製品がけっこう混ざっていました。考えてみれば凄い知名度です。
あ、あれ懐かしい……
……
どれを懐かしがっているかで年齢がばれるので、以降は省略。CMソングも歌いたくなったけど省略。
うむ、CASSIOPEIA FIVAか、懐かしいなあ(載ってないよ)