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えりぬき
今年は諸事情で2本しか買えなかったよorz
2012年購入品 | 味の印象 |
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鈴廣 伊達巻 280g 1,000円 | 玉子風味。甘い。黄色が濃い。 |
なだ万 伊達巻 220g 1,344円 | 出汁風味。乾き目でしっかりしている。 |
丸う田代 だて巻 220g 800円 | やや玉子風味。薄味。色が薄い。 |
2013年購入品 |
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フジミツ 伊達巻 350g 740円 |
籠清 伊達巻 310g 1,100円 |
ハーフサイズの伊達巻増えてくれ!
それでは皆様、よいお年を。
「ロシア船」「中国のヘリ」「偵察」というキーワードの入った記事が、目に留まりました。
相変わらず世界はきな臭いねえ。……あれ?
『南極海で厚い氷に阻まれ、前週24日から立ち往生しているロシアの調査船「アカデミック・ショカリスキー(MV Akademik Shokalskiy)」号は、29日も救助の砕氷船の到着を待った』
『中国の砕氷船「雪龍(Xue Long)」は調査船から約6.5カイリの位置まで近づいたが、氷を砕くことができず引き返さざるを得なかった』
『現在はオーストラリアの砕氷船オーロラ・オーストラリス(Aurora Australis)が向かっている』
『オーストラリス号が氷を砕くことができなければ、雪龍に搭載されているヘリコプターを使って救助活動を行うことも検討しているという』
『雪龍のヘリコプターは29日午後、オーロラ・オーストラリス号がアカデミック・ショカリスキー号に接近する最適なルートを決定するため現場上空の偵察飛行を済ませ、氷の状態が改善しているという情報をAMSAの救助調整センターにもたらした』
うわあああ!ごめんなさいごめんなさい!己の心がいかに荒み切っているかを思い知らされました。冒険野郎どもはやっぱりカッコイイぜ!
世界は案外捨てたものじゃない、のかもしれませんよ、きっと。
……ええと、日本は何かお手伝いできないんでしょうか(こそこそ)
それにしても相変わらず、中国のネーミングセンスは痺れるなあ。
太陽に接近しすぎて崩壊しながらも、しばらくは観測できていたアイソン彗星。その最後の輝きも、とうとう失せてしまったようです。
いつごろどの位置に移動しているはずかは計算しやすい天体なので、あるべき位置をハッブル望遠鏡で狙ってみたそうなのですが……
ハッブルによる観測計画を立案したHal Weaverさんによれば、彗星の破片が幅160m以上であれば25等級の明るさで観測される計算だという。今回見つからなかったということは、それに満たないのであろう。
地上から狙っている天文愛好家がいるそうですが、ハッブル宇宙望遠鏡ですら駄目となると……やっぱりもう、厳しいんだろうなあ。おやすみなさい、さようなら、アイソン彗星だったものたち。
Kickstarterは相変わらず楽しい。その玉石混淆ぶりも含めて。
スマホを暗視カメラのディスプレイに変えるアタッチメントだ、なるものが出資を募っています。
記事では、お手軽すぎる暗視カメラの実現とあって悪用を心配していますが……
……いやこれ目立ちすぎるよ。
一眼レフ並みの巨大レンズをiPhoneの背面中央にくっつけてたら、やましい写真の撮影でなくてもドン引きされますって(^^;)
……あ、そか、目立つも何も見えないよ、てな暗さの中で使うからこその暗視カメラなのか。これは失敬。
2013年も、カウントダウン待ったなし。
師も猫も杓子も走る師走に、目の覚めるようなニュースが飛び込んできました。
静岡県熱海市で、日本一早咲きの梅と桜を楽しめる「熱海梅園梅まつり&あたみ桜 糸川桜まつり」が行われる。開催期間は、梅まつりが2014年1月11月〜3月9日、桜まつりが1月25日〜2月16日まで。
Sir, YES SIR.
召喚呪文が唱えられました。
クリスマスだの年末だの正月だの、語っている場合ではありませんでした。
さあ、htmlファイルの整形と、リンク切れチェックを始めよう。
メリークリスマース。
GoogleのTOP画像が、「ハッピーホリデー」というDoodleになっていました。
検索ワードが『年末
』だったので、画像検索をかけてみましたところ。
赤い。赤いというか朱い。
クリスマス(Google画像検索)も結構赤いですが、ツリーやリースの緑が目立ったり、夜画像が青ベースだったりと、それなりにカラフルです。
さてはこの赤さは正月(Google画像検索)のせいか。
正月、白っ。
白に緑と赤。正月飾りの画像が多いので、予想通りの配色となりました。
伝統行事のクリスマス&正月と違い、年末といえば歳末大売り出し。商売繁盛書き入れ時。画像の大半が、セール告知なんじゃなかろうか(^^;)
購買意欲をそそる赤色が好まれる、てな分析でしょうかね。それにしても赤い。
今年もサンタさんが北極を出発しました。
いつも20時でいいんでしたっけ?今年はちょうど、20時の直前と直後にNORADを訪れたので、出発をリアルタイムに確認できました。よろしくねサンタさん!
ps 空腹ってなんだっけ状態のまま、おいしくご飯を食べました。ちょっくら胃が重いです。なんとか熱は出さずに済んだようです。ご心配かけました。
ごろごろしていただけのせいか何なのか、ちょっくら恐ろしげな事態になっております。
お腹が空かないよ!
ペットボトル数本飲んだだけで空腹を感じないって人間としてヤバくないか。ていうか空腹感てなんだっけ。明日になればおなかがすくのかな。
ノロウイルスに効く薬ってないんだって?
腹ん中で増えたい放題したノロさんを、トイレでひたすらお見送りするしかないんだってねえ。
ポカリスエットが主食の一日でありました。副食は南アルプス天然水。
OS-1にも心魅かれましたが、取り扱い店舗が薬局に限られて買い出しを頼みにくいため、圧倒的知名度と入手しやすさでポカリスエットが勝利しましたとさ。OS-1は箔を付けようとしすぎて策に溺れた感が(^^;)
……てなわけで今日はもう限界。
最初っから胃がからっぽだったので食中毒ではない模様。謎です。
12月のうちに初雪を観測するのは珍しいんですって!今冬は凄いなあ!
今週は水木が雨雪で金曜は晴ってな週間予報だったのに、ダークホースの金曜に記録がついてしまってびっくりです。
……
いやこれは、雪というより、雨粒がいくつか偶然凍って結晶化しただけなんじゃないか。
降ったものは霙と雹だそうです。雹は夏も降るから関係ないとして、初雪宣言に使えるのはやっぱり……霙?ええとまあ、とにかく、こんなんで雪が降ったと全国的に発表するとか、申し訳なくてしょうがないですorz
かつては警戒していたのに、いつの間にか安さと利便性につられて敷居が下がっていた通販サイト利用。
気持ちの緩みを見直す、いい機会になりました。
WindowsやOfficeの海賊版(起動不可能)が出回っているとのニュースを受け、ガジェット速報にて、実態調査した結果が公開されていました。
サイト名はイニシャルトークですが、うん、なるほど大手です。オークションならともかくショップ形式でこれかあ。
ユーザーサイドとしても、有名なショッピングモールだからといって安心はせず、適切な価格帯やラインナップを調べた上で正規品取扱い店で購入するように心がけましょう。
肝に銘じます。
アストロアーツにて12/16記事として、嫦娥3号の月面着陸記事が掲載されていました。
天文関連ニュースはどこのサイトでもゆったりしているのが常(^^;)なので、2日遅れならてんで許容範囲です。
でもびっくりしたのは、さすがの専門サイト。
嫦娥3号、37年ぶりの月面軟着陸成功
(中略)
注:「軟着陸」 ミッション終了した探査機の制御落下や衝突体をぶつけるなどのハードランディング(硬着陸)以外の着陸方法。
行間を読みすぎて、かぐやへの愛を感じてしまいました。そうだよ、日本の探査機だって、月面着陸には成功しているんだよ。
てなわけで、月面硬着陸成功国リストを作ってみました。あくまでも「硬着陸日」なので、月軌道への到着が早くても、長いこと軌道上で活動していた衛星は後回しになります。複数回の国は初回のみ、ソースはWikipediaです。
チャンドラヤーン1号本体は、2009年8月29日に月軌道上で通信途絶しました。……たぶん……今も回っているんだろうなあ……
好みの音にチューニングしたイヤホンを組み立てられるキットが、8980円で販売されているそうな。
通勤途中に聴くだけなので、音質非重視のBackBeat GOで充分間に合っている現状ですが……このキットが気になります。
イヤホンの入り口に貼られた、異物侵入防止用の紙製シート型部品を交換したいのです。湿性耳垢だから、イヤホンの掃除をするたびに耳垢がくっついていて、シートが心底綺麗にならないんだよorz
こればっかりは、Apple純正イヤホンの、金属製フィルタがうらやましい。
……と思ったら、このキットの異物侵入防止部も、金属製フィルタでした(^^;)まあ、なんぼなんでも数ミリのシートのために8980円は出せやしなかったんですが……もしやBackBeat GOがコストダウンしすぎ?
そういやひととおりアンクルサムを怖がっただけで、放置したんだった。
ノートPCのウェブカメラにシールなどを張ってふさぐことは、変わった行為でも用心しすぎでも被害妄想でもないという。株式会社シマンテックが同社公式ブログで“クリープウェア”の恐ろしさと感染経路、自衛方法を紹介している。
クリープウェアとは、攻撃者の意志でネット越しにカメラを起動させ、映像を送信できてしまうトロイの木馬の総称です。
ああやっぱりあるんだ……問題になってんだ……
おそらくWinPCの話で、Macという単語はでてきませんが、やっぱりもうちょい本気で心配した方がいいのかねえ(MacBookのカメラをにらみ据えながら)。
嫦娥&玉兎コンビがさっそうと月面に辿り着くその頃、日本でも月面観測に関する発表が行われていました。
国土地理院は12月13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや(SELENE)」の観測により得られた月のデータを元にした新たな月の地形図を作成したことを発表した。
3Dメガネで立体視できる、月面地図の登場です。
かぐやさんは着陸こそしなかったものの、立派に観測をこなして有意義な成果を挙げました。やっぱりかぐやさんは偉かった。
嫦娥&玉兎さんはどうなるかな。着陸国リストに名を連ねるよ、てだけのレベルなら、21世紀にしてはちと原始的すぎるでしょう。せっかく地表観測を始めるのです、地球人全てに新たな知識を与えて欲しいものですね。
まあそれはともかく国土地理院さんよ、裸眼立体視バージョンの地図をつけてくれまいか……(セロハンメガネなんてどうやって調達するのだ)
12/14 22:12JST、中国の月探査機嫦娥3号が、見事月面に到着しました。
これから、無人探査車「玉兎号」を発進させ、約一年間の月面探査ミッションを始めるそうです。
冷戦時代の米ソといい、金食い虫の宇宙開発技術はやはり、国威発揚の旗印を得てこそ大きく進むものなんですかねえ。直接的な兵器開発と違い、他国も邪魔しづらいし、国内のハト派も反対しづらいってことで、いい隠れ蓑になりそうですよね。そもそも、ロケット技術はまるっとミサイル技術のことだしなあ。
ちょっぴり複雑な心境ながら、ここは1976年以来の快挙を祝うことにします。おめでとう嫦娥小姐。がんばれ玉兎ちゃん。
なぜか立て続けに、指輪型のガジェットが発売間近と発表されています。
ブレスレットをそのまま小型化したような、液晶画面つきの「Smarty Ring」、フリーサイズ指輪風でディスプレイすら省略された「Ring」。2014年は、指輪ガジェットの年か!?
!?
どいつもこいつも、実機ではなくコンセプトモデル特撮CGらしいとの鋭い指摘が飛んできていました。
そうですよねー。
いずれも出資を募るビデオですが、お金が集まれば製造できるレベルなのか、集まったお金を元に開発を進展させたいレベルなのか、お金だけ集めて高笑いしたいレベルなのか、どうとでも認定できてしまってどうにもこうにも。
いいからさっさと出荷して、ど素人の面目を丸つぶれにしてほしいものです。土下座の準備をして待っているよ!
アメリカにて、新たな宇宙望遠鏡の計画が進んでいるそうです。
プラスチックの薄膜レンズを使い、「反射」ではなく「回折」を使って観測するそうな(^^;)光の回折でできあがるモアレ模様を、コンピュータで逆算(?)解析して、元画像を復元するというものらしゅうございます。コンピュータ処理ありきの観測方法ですな。さすが21世紀。
まあその実現性はさておき、この計画を進めている団体が問題でして。
米国の国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency, 以降DARPA)はこのたび、プラスチック製の薄膜レンズを用いた超巨大宇宙望遠鏡「MOIRE(モアレ)」の開発計画を明らかにしました。
DARPA様の御成りだー!
いや、もう、インターネットの生みの親であるDARPA様には、頭が上がりませんよ。
地上にレンズ向ける気じゃないの、などと早速からかわれておいでのようです。ははは。しょうがないなあアンクルサムんとこの組織は(ウェブカメラを見据えながら)。
DARPANETが全人類に役立つインターネットに進化したように、モアレ望遠鏡も全人類のための何かに進化して欲しいよね!
ちょっとした使い勝手が気に入って、愛用していたSugarSyncが、無料サービスを2014年の2/08で打ち切るとの記事が出ていました。
MSOfficeファイル編集用のSkyDrive、GoogleアカウントにくっついてきたGoogleドライブ、同期なしクラウドとして使っているBox.net、と、逃げ道は準備されてはいるんですが……
やっぱりこういうことがあると、移行先選びにも慎重になっちゃうなあ。
肝心のDropboxがないのは……同期フォルダ選びが不可能だった頃の名残(^^;)アカウントがメールアドレスなので、IDかぶりの心配がないからでもあったり。
――と、ここまで書き散らかしたところで、SugarSync.jpの12/11付ニュースが目に留まりました。
お客様が国内の代理店(ハードウェアメーカー、インターネットサービスプロバイダー)および弊社(BBソフトサービス)からお申し込みいただいた無料5GBプランについては今回の対象となっておりません。
どうやらこういう話のようです。
おお?
とりあえずはセーフ?
でも、本国の意向に沿って無料サービスが打ち切られる危険性はあるんですよね。でも、あまりにも使いやすいので、このまま愛用し続けようと覚悟を決めました。
無料でぶら下がってるだけのユーザに発言権はないかもしれませんが、ぜひ日本版は無料プランありのままで!お願いします!
おいちょっと待ったそこの翻訳記事。
ワシントン・ポストによると、FBIは任意のコンピューターのカメラをアクティベートして、カメラの前のユーザーを監視できる状態にあったようです。それもユーザーに動画記録中を知らせるライトをオンにせずに、ここ数年可能だったとか。
おい待て、この監視が可能になる条件を教えろおおおお。
アメリカ国内のネットワーク下にいるべきなのか。アメリカ企業製のパソコンを使っているべきなのか。アメリカ企業製のOSを使っているべきなのか。
そして、本質的には「コンピュータ」である、スマートフォンやタブレットがその対象に含まれているかどうか。
アメリカ製のOSでアウトだったら、と考えるとぞっとします。Apple、Microsoft、Google。なんてこったい。ビッグブラザーイズウォッチングユー。
FBIだから怖いわけじゃない。……FBIに可能だということは、他の誰かにも可能だという意味なのだから……
よし、怖すぎるから、ギズさんお得意の勇み足記事だったってことにしよう。そうしよう。
「地図が読めない人」記事に触発されて地図の形式を愚痴ったら、ジャストタイミングで地図アプリの話が出てきました。
ベクトル方式の地図といえば、国産老舗地図ソフト「Map Fan」が典型的で、iOS向けにアプリも提供しているが、最近ではモバイル端末の性能向上もあり、Apple製のiOS標準マップはじめ、「Google マップ」など、スマートフォン向けのベクトル方式地図が普及してきている。
ああ、時代の趨勢は解ったよorz
誤解しないでほしいんだ。「拡大縮小がスムーズでピンボケしない」っていう点は大好きなんだ。
ただ、ヘディングアップ中に文字やシンボルを回転させないでほしいだけなんだ。だって北がどっちか気になるから!誰かあのぷらんぷらん回る文字を止めて!
……いや、ノースアップだけで地図を読めるように、訓練すれば済む話か。頑張るぞorz
「地図を読める人」と「地図を読めない人」の能力差について、研究成果がWIREDで語られていました。
それによると、ヘディングアップ(地図を回転させて進行方向を上にして見る)を必要とするからと言って、地図読解能力そのものが劣っている訳ではないそうです。
ハードル低いなおい。
個人的には、当初はノースアップ(北を上にして見る)→分かれ道が複雑になると限界が来てヘディングアップにする……という使い方をしています。
ただしここで制限がありまして。
ヘディングアップで眺めている間も、文字は北を上にした状態で記されていないと、途端に大混乱してしまうのです。常に北がどちらなのかを、常時把握しておきたいようですね。
だからiOSの、地図を回転させても文字は本人に正対するよう逆回転する、という仕様の地図は……鬼門なのでしたorzベクトル地図なんて嫌いだ!ってこういう人は少ないのかなあ。
Bluetooth関連記事を読んでいると、どこまでがハードウェアの話でどこからがソフトウェアの話か判らなくなります。
それでもやっぱり気になってしまうのが困ったところ。
Bluetooth 4.1はソフトウェアの更新によって、既存のBluetooth 4.0対応製品をバージョンアップできる』
ここでテンションが上がって、次にはっと思い出しました。
どのみち「ソフトウェアの更新」が必要なんだ(^^;)
まあ、新機種購入は、Bluetooth4.1対応製品で世界が変わり始めてからでもいいかー。どうなりますことやら。
12/3に、NORADが毎年恒例のNORAD Tracks Santaサイトを公開していました。去年は12/1に思い出して初日アクセスしたというのに、出遅れた!
Googleとマイクロソフトと組んで、大幅にサイトデザインをリニューアルしてきました。
Googleは12月の後半(同投稿によると12月中旬)には、クリスマスの準備の様子を定期的にチェックしたり、クリスマスイブにサンタを追跡したりできる「Android」アプリをリリースする計画だ。
(中略)
NORADがサンタの追跡を開始するクリスマスイブから、タッチデバイスでIE11を使用しているユーザーは、世界中を飛び回るサンタの進み具合を3Dの地球儀で確認できる予定だ。
ああ、解ってる、Googleとマイクロソフトだもんね……しょうがないよね……(MacとiPhoneを眺めながら)
アメリカが冷戦時代、大陸間弾道ミサイルに設定していた発射パスワードが、ちょっとした話題になっています。
20年間にわたって、米国内のすべての核ミサイル「ミニットマン」に対して、同じ8桁の数字のパスコードが使われていた。それも「00000000」だ。
それも、発射担当下士官はもれなく知っているレベルだったらしい(^^;)
パスワードという存在に慣れ切った21世紀人にとっては、あり得ないほどザルな管理に頭がくらりときます。
でもそれはどうだろう。
確かに、インターネット経由で世界の反対側からでも入力できるんだったら、パスワードの強度は大問題なんでしょうが。
入力可能な端末自体が厳重なセキュリティの下にあったんだから、入力画面に辿り着ける人物は、発射権限を持つ人間なんでしょう。
また逆に、発射制御装置の前に敵が辿り着ける状況なんだったら、それは既に、のっぴきならない戦況に至っている証拠です。
本文中でも言い訳のように語られていますが、パスワードの強度を高めて不正入力に備えることよりも、ミサイルを一刻も早く発射して敵をしとめることの方を優先すべしというのは……
言い訳ではなくて、的確な判断なんじゃないかなあ。このパスワードには、うっかりミスでの誤入力を避けるための手順のひとつ、てな価値しかないんでしょう。
てなわけで、ネットサービスのログインパスワードと同列に語って責めようとする一派には、ちと違和感を覚えるのでありました。……まあ正直、最初は仰天しましたけどね!
マンガルヤーンことインドのマーズ・オービター・ミッションが、地球周回軌道からの離脱に成功していました。
いよいよ火星に向けて航宙開始です。
旅としちゃあこれからが本番ですが、大規模な軌道制御はしばらくお休みかな?
アメリカ一色の火星に、ロシアがたどり着けずにいるあの星に、インドの探査機が加わる日が来るのでしょうか。わくわく。
ちなみにISRO本家では、"Mars Orbiter Spacecraft"と呼んでいる模様で、"Mangalyaan"が無視されておりますorzこっちも押してこうよ……
中国の月探査機「嫦娥三号」が、12/2 02:30JSTに打ち上げられたそうです。月面着陸を果たすと、世界で3カ国目の成功ということになるそうな。
そうかーアメリカソ連だけだってことかー。火星に至ってはアメリカだけだし、ほんとまだまだこれからっすね星空探検。
そういえば、かぐやさんは月面の閃光となって消えてしまいましたが、なんとかして着陸扱いに持ってけなかったのかな。
日本はそういうとこ淡白というか生真面目だから、着陸するなら最高水準で!とか勝手に独自基準でハードル上げちゃってそうです。もったいない。
他国に比べて、日本でのiPhoneの売れ方はどうやら圧倒的だそうです。
民族性とかどうとかで揶揄する向きもあるんでしょうが、実はこれ、個人的な満足感だけの問題ではなく、大事なことかもしれません。
だって、日本でろくすっぽ売れない機種なら、70億人中1億数千万人にしか価値がない上に七面倒な「日本語対応」を、まともに開発してはもらえないだろうから。
語順といい活用形といい同音異義語といい、日本語は面倒くさすぎる。Siriさんがいてくれるのは、日本が上得意様だからですよ!
日本人の手の小ささとか〜、日本人がどれだけストラップホールを愛しているかとか〜、もっとアピールしてってほしいなあ。