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えりぬき
NECのPC-VAN。
富士通のNIFTY-Serve。
あれから遠くへ来たものだ。
懐古というよりもはや古代史か。
BIGLOBEが、NEC傘下を離れます。
今となっては、一番の関心事は「メールアドレスとかのドメイン変わらないよね?」だけなのですが。
サービスが終了されるわけではないので、湿っぽくならずに今後に期待しましょう。いやただ投資ファンド会社って業種があのほらどうしても経済ドラマの見過ぎで(以下自粛)
新しい万能細胞ができたって?作り方が簡単なんだって?
不正確な理解力に加え、不正確な解説記事を峻別する力にも欠けているおかげで、語るに語れません。
論文を発表できる程度に実験が成功した、という段階なのでしょうが、今後、懐疑的な皆さんがはりきって追試してくれたらいいな。どんどん成功して進化して、人間に応用できる日が早く来てほしい。
てなわけで、レベルの低い話でお茶を濁すぜ。
STAP細胞を発表した理化学研究所の略称が理研なので、ふえるわかめちゃんの理研をからめたジョークが飛び交っていました。紛らわしいなあと調べたら……
正式社名「理研ビタミン株式会社」は、そもそも、理化学研究所の成果を使って創立された会社なのであるという歴史を知ってしまいました。じゃあ、STAP細胞が商業ベースに乗る頃、理研ビタミン製になっていても、あながち筋違いじゃないってことか。偶然でも便乗でもなかったのね。無礼お詫び申し上げます。
1/27、アップルが10〜12月四半期の決算を発表しました。その発表を受けて、2本の記事が書かれました。
Apple、iPhoneとiPadが過去最高の販売台数で売上高も過去最高』(ITmedia)
米アップルの10─12月期決算、iPhone販売が予想下回る』(Reuters)
これが印象操作ってやつか!?
もちろん、どちらも正しい記事です。しかしとても、同一の情報源から作られた記事とは思えません。株価が急落したそうなので、ロイター電のニュアンスで決算発表は株式市場に伝わったんでしょうね。でも、世界的に一般投資家ご用達扱いされるロイターと、しょせんIT関係者ご用達にすぎないITmediaでは、土俵が違います。もしもロイターが、ITmedia調の記事を書いていたら、株価はどうなっていたろう?だって投資市場ってやつは、つまるところ心理戦の駆け引きなんだから。
なんたらいう個人投資家がApple株を大幅に買い増したそうなので、ついつい、この人が安く買うための仕込みだったんじゃないかなんて疑ってしまいました。経済ドラマの見過ぎだ。
それにしても、大昔から語られてきた『論調の違う新聞を併読せよ』論の実証例に、こんなところでお目にかかるとは思いませんでした。ネットは情報の取捨選択がしやす過ぎるせいで、却って、耳当たりの良いネタばかり読み続けがちですが、メディアリテラシーを高めるためには、あえて逆論調のニュースを読んでみるべきなんでしょうね。
カレンダーを二度見してしまいました。
吹き飛ばされそうな南風が吹いて、気温が急上昇して、うららかに晴れて。
それはまるで春一番の日のような。
立春前は冬なので、どんなに似たような現象でも、「春」一番になれないのが残念なくらい、ふさわしい一日でありました。さて本物の春一番は、この調子で最早記録を狙うのか、それとも今日で満足してしまって意外と遅くなるのか?
そして伊豆半島に、熱海桜と土肥桜と河津桜の春が訪れています。
今日も頑張る火星探査車オポチュニティ。その火星着陸は、2004年1月25日だったそうです。
先日話題にしたばかりの、彗星探査機ロゼッタは2004年3月2日に地球を出立していました。オポチュニティはそれより前に、火星に着陸していたんですねえ。
「一昔前の技術」という言葉のニュアンスが変化していることを、確かに感じます。
十年一昔。一昔前は十年前。つまり一昔前の技術とは、十年前の技術。
古すぎて役に立たない技術、という意味合いだったのは、いったいいつまでだったろう?
21世紀って素晴らしい。
感動しつつ余談。
オポチュニティの太陽光パネルの性能にも感動しました。あれだけ土埃まみれで、よくまだ発電しているなあ!
東芝が1/31に、「東芝未来科学館」を開館するそうです。月末の金曜日って、ずいぶん変わったタイミングで新規開館するなあ。
あれ、なんか聞き覚えあるぞその施設名。
確か幼少時代、東芝科学館って場所に遊びに行った記憶が……
……
記憶違いでもなんでもなく、まさにその「東芝科学館」をリニューアルしたものが、「東芝未来科学館」だそうな!
「東芝科学館」(川崎市幸区小向東芝町)1961年11月15日開館〜2013年9月30日閉館
「東芝未来科学館」(川崎市幸区堀川町)2014年1月31日開館
移転しているので、リニューアルというか承継ですね。昔を偲ぶよすがにはならないか、残念。ともあれ、直近の利益率を押し上げてくれるでもない社会事業に出費してくれる東芝さんには、感謝です。企業は株主に配当をばらまくためだけの存在じゃないんだぜ。
いざや桜の樹の下へ更新です。
桜の梢を見上げたくなるような体感温度の日でございました。実のところ、寒中の凛とした空気の方が好きなんだよね、って言えるのはきっと温暖な横浜の住人だから。
USB接続のモバイルバッテリに、妙なデザインのものが登場しました。
スターウォーズのライトセーバーの形をしたモバイルバッテリーが発売されていました。
刀身部分はなく、いちおう朱色のLEDが刀身代わりに輝きます。
銀色は作り込みと素材によって、質感に天と地の差ができるので、ほんものっぽさがどれくらいあるのかを写真越しに判定するのはやめときます(^^;)
それに、問題はそこじゃない。
あんだけのサイズがあって、容量が2,800mAhしかないってとこだ!
iPadを相手にさせたらすぐへろへろになってしまうライトセイバー使いとは、フォースが足らない、ぞと。ここはやはり、iPhoneとiPadを続けて満充電できるだけのフォース……いやもとい電池容量をめざして、改良の道を突き進んで欲しいなあ。
ST版は1型フェイザーかな……ええっと……mobile.brando.com、こんな感じ?
いやまったく、どんな技術がどこでどう役に立つか、解らないものですな。
高エネルギー加速器研究機構と東京大などのグループは23日、宇宙線を使って原発内部の核燃料の位置や大きさを特定する実験に成功したと発表した。
四六時中勝手に降り注いでくる宇宙線のうち、『核燃料など密度が高い物体にぶつかると大きく減衰する性質
』のある、ミューオン粒子ってやつをうまいこと観測する実験だそうな。
……たぶん、ミューオン粒子を発生させてレントゲン的に撮影するってんでなく、観測しようがすまいが勝手にやってきている粒子を、横から観測しようってことなんじゃないかと推測します。
フラッシュ撮影か自然光撮影かの違いみたいなもの、かね。発光バルブ的なものがいらない分、撮影装置は安価になりそうですな。さてさっそく実用化だ!ふくいちちゃんが待ってるよ!(不謹慎)
ぜひ広がってほしいサービスです。
ヨドバシカメラは21日、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」で注文した商品を、実際の店舗で24時間受け取れるサービスを開始した。大阪府の店舗「マルチメディア梅田」から始まり、2014年3月には東京都の「マルチメディアAkiba」でもサービス開始する予定。
Suicaの縁で、家電量販店はビックカメラ派なのですが、こりゃヨドバシに浮気心を抱いてしまいそうです。営業時間内での受け取りは前からやってたのかー。おみそれしましたヨドバシカメラ様。いいなあ……でも、ビックカメラSuicaカードがメインカード状態だからなあ……。ビックの類似サービスは『有楽町店・新宿西口店・ラゾーナ川崎店』と狭すぎて、使えないんですよね。
会社員なんぞやっていると、なんでも家まで配達されるのはありがた迷惑だったりしまして、実店舗で買いたいと思うことがよくあります。
でもなぜか、ほしいものに限って店頭在庫がない。かといって注文して後日取りに行くほど忠誠心はない。まあいいか買わなくても、で終わってしまう。売り手の機会損失ってやつですね。
別に24時間でなくてもいいので(^^;)、実店舗+ネット通販でやってる小売店には、家電店のみといわず全業種、標準仕様にしてほしいものです。
無駄足を嫌って実店舗を敬遠するようになった人々を引き寄せる力もあるしさ、店頭に来させりゃついで買い狙いもできるだろうしさ、いいことづくめだろうに。冷やかし注文となりすまし受領の対策として、ネットで手付金払い、店頭で残額払い、てな方法はどうかなあ。
ESAの彗星探査機ロゼッタさんが、目覚まし時計できっちり目を覚まして、挨拶を送ってくれました(^^)
寝てる間にも動き回っているので、自分がどこにいるのか、地球がどっちにあるのかをまず調べて、そして朝の挨拶を送信してきたようです。
10年前の技術で!と感心しかけましたが、10年前といえばもう、MacOS Xは10.3のPanther時代で、WindowsXPはSP1が出た後でした。はやぶさの出発は2003年。
……あれ、なんだかロゼッタさんにケチをつけようとしてるみたいになってしまったorzすみません軌道修正。
てなわけで素晴らしい寝起きの良さを見せてくれたロゼッタさんでしたが、ともあれ、これはまだ前哨戦。彗星探査機の名を背負う機械にとっては、これからが本番です。
軌道を修正して彗星とランデブーし、小型機を核に降ろして徹底調査する予定とのこと。続報が楽しみではありませんか。がんばれー。
宇宙探査機と言えば、行程が最短になるようタイミングを計って打ち上げるものだとばかり思っていました。
早めに打ち上げて待機して、再起動をかける探査機なんてものがあったんだなあ。
それも10年前の計画で。
2014年に接近する彗星(すいせい)の調査に向けて10年前に打ち上げられ、数年前からは休止状態にあった探査機が20日に再起動する。
この、天文学らしい足の長い計画を立てたのはESA。探査機「ロゼッタ」は、2011年から太陽公転軌道で冬眠中だそうで、無線通信まで止まっているそうです。どうやって起こす気だと思ったら、タイマー式目覚ましでした(^^;)さて、ロゼッタさんは寝起きがいいのか悪いのか?請うご期待。
東京横浜も土曜日は雪だーなんて物騒な予報が出ていたわりに、穏やかな週末で済みました。
と思ったら津で大雪が降っていたりして、やはり1月中旬は侮れません。受験生諸君ご苦労様でした。
いっつもセンター試験は雪の心配してるねえ。秋入学ってやつの方がいいのかねえ。いやそうすると受験シーズンは6月〜8月だから……
梅雨豪雨と台風の心配することになるのか。
「間違いなく安定して寒い」1月の方が、「梅雨寒かもしれないしフライング猛暑日かもしれない」6月より、マシな気がするなあ。
ていうか入学式は4月だろう、日本は会計年度が4月スタートなんだから、年度の途中で収入源である学生の人数が大幅に変わるなんて、学校法人泣いちゃうよ。……ってこれ、うああ、社会人の発想だなこれ。
いざや桜の樹の下へ更新です。
沖縄が桜シーズンに入りました。まったくもう、ちょっと目を離した隙に咲いちゃって、油断も隙もないんだから。にやにや。
昨日の浜松の続報。各校がそれぞれ自校で給食を調理しているのに、なぜ一斉に症状が出たのか、その原因が判りました。
おかずの調理は各校だが、食パンは一括購入していたから、という、心理的陥穽トリックみたいな結末です。パン工場から、同型のノロウイルスが出たそうな。
それにしても、ノロウイルスさんの繁殖力というか感染力は凄まじいものがありますね。生ものならともかく、焼き立て食パンで食中毒症状を起こすなんて、そこまで警戒できないぞ。
いくら加熱調理する料理でも、完成後にくっついたノロさんは、もう殺すチャンスがないんだなー。気にし出すと精神がすり減りそうなので、……あきらめますかorz
パンが原因の集団食中毒。これがほんとのパンデミ(不謹慎な上に用法が間違っているので削除)
浜松市の小学校14校で、合計約900人の児童が、ノロウイルスらしき嘔吐と下痢で倒れたそうです。き、900人!?
記憶に新しいノロ様のご活躍を思い返さずにはおられず、肝が冷えております。
そういや、ワクチンが作れないってことは、いちど罹ったからって抗体ができる訳じゃないってことなんですかね。
だとしたら、こないだ罹ったから今年はもう安心、てな、インフルエンザみたいな安心感は持っちゃいけないんだろうな。
……ざっとぐぐったら、数か月は抗体が保つらしいとの話が出ていました。ただし残念ながら、インフルさんと一緒で型が変異しやすいので、せっかく抗体があっても別の型になら罹ってしまう可能性ががっつりあるそうな。
ああやっぱり、油断は禁物なんだーorz
や、空振りで大いに結構なんですけどね!
房総半島はしっかり降ったようなので、南関東降雪の予報自体は外していませんし。
雲がちょいと北に寄っていれば、降ってくるものは雪まちがいなし、てな気温でしたから、運が良かったというべきでしょう。雪の予報は難しいさねー。
あ、でも、確か以前、荒天を警戒してあらかじめ電車ダイヤを間引いたら、空振りしたって事件がありませんでしたっけ。天候はごく穏やかなのに、ダイヤだけめちゃくちゃになっていたという(^^;)
こうやって振り回されるからこそ、予報精度の向上が求められるんでしょうけど……酷だよねえ(^^;)まあ頑張れ気象庁。そして天候の方は、穏やか側に肩透かしを続けてくださって結構です。
喜怒哀楽の感情を抱いたときに、体に熱を感じたり冷え切ったりしませんか。するならそれはどの部位ですか。
そんなアンケートへの回答を図にまとめた研究が、発表されていました。
図が説得力にあふれていて、サーモグラフィの平均値かと勘違いしましたが、被験者の自己申告による色塗りでした(^^;)本当に体温が上下しているかは、関係ないのですね。
『感情にひも付けされたこれらの身体感覚は、国や文化によらず同一の傾向を示す
』と結論付けられたようです。
ああ、でも、もっと大規模に調査してほしいなあ!
フィンランドおよびスウェーデン、台湾の三カ国から、それぞれの自国語を話す被験者701人(対照群含めて773人)を抽出。
実際はぜんぜん違うのかもしれませんが、極東から眺めると、フィンランドとスウェーデンの文化の違いはあまり見えなかったりorz
もうちょっと民族を増やし文化圏を増やして、ぜひ追試をお願いしたいです。だって、結構、この結論でうまくいきそうな気がするんだもん。
iOSの英語版アプリで、一定地域に入ると『感染注意エリア』だと知らせてくれるものがある、との記事を発見しました。
iOSってウイルスノーガード戦法じゃなかったっけ……
ていうか、地域が変わったからってウイルス感染の確率が上がり下がりするわけはないだろうに……
……
ツイッターの位置情報付きツイートから、風邪や体調不良系のキーワードを抽出して統計をとるアプリでした。感染ってほんものの病気の感染か!
IT関連記事に混ぜるなら、もうちょっと言葉を補ってくれ(^^;)
「感染」「ウイルス」の文脈が完全にコンピュータウイルスになってしまう、それがITジャンルの記事なんだい!(自己正当化)
それにしても、皆さん景気良く呟いてらっしゃいますなー。心理歴史学は、こうして集まるデータを使って構築されていくんだろうなー。
いざや桜の樹の下へ更新です。
今帰仁城は咲始です。開花傾向を云々するには、まだ早いか?(^^;)
房総沖で「スロースリップ」と呼ばれる地震が観測されたそうです。
大陸プレートがゆっくり滑ってじんわり揺れるタイプの地震だそうな。今後も地震が続く可能性があり、注意が必要と発表されました。
マグニチュード4クラスの。
……M4?注意なんかしなくてよくないか?揺れたいだけ揺れさせとけばいいじゃん?
さらりと感想を抱いて、そして、M4だって充分地震なんだよな、と思い出して反省しました。
反省したあと関連記事を読みふけってみたら、大地震の前兆的な地震になりうることが懸念材料でした。やっぱりM4自体には皆様警戒していなかった(^^;)だよねー(いやそうじゃないだろ。これだから地震慣れしすぎな関東人は困る)。
アメリカ政府が、国際宇宙ステーションの運用年数を延ばして、2024年までと決定したそうです。
年数を決めていたのは、うんざりすることに運営費用のかさみ具合だったそうで、要するに金策が成功したってことなんでしょう。
2つの意味でうんざりしました、ええ。
ひとつはもちろん、「耐用年数」ではなく「金勘定」で宇宙基地の寿命が定まっていた事実。
そしてもうひとつは……
アメリカが決めたら寿命が決まるって点ですよorzロシア製のZaryaモジュールから育った基地のくせにorz
だからって「参加各国の一カ国でも抜けたらアウト」ってんじゃあ、別の意味で不安定なんで、ううもうしょうがないのかなー……
とりあえず、延命を喜んでおきましょう。日本だったら、財政状態も物理的状態も無視して「当初計画だから」という理由で粛々と終了しちゃいそうだしね。
横浜地検川崎支部から逃げ出した犯罪者が、47時間後に横浜市泉区で捕まったそうな。
よかったよかった。
午後の職場でそれとなく盛り上がって、そして衝撃の事実を知りました。
横浜市泉区、知名度なさすぎ(/_T)
相鉄いずみ野線、役に立ててないぞorz
もっとも通じやすかった説明が「湘南台の近く」って……それでいいのか泉区……
ちなみに栄区は「本郷台」で、瀬谷区は「海軍道路」で通じました(何がちなみなのか)。
すさまじい寒波に襲われているアメリカを、AFPが面白い表現で報道していました。
北極からの強い寒気に覆われた米国は7日も広い範囲で記録的な寒波に見舞われ、体感温度が火星表面の気温よりも下がった地域も多くみられた。
異常事態っぷりがよく伝わる表現じゃございませんか。
火星の屋外で人間が暮らせない理由が、体感気温ではないという一点を除けば(^^;)
キュリオシティが送ってくる火星の気温は、『氷点下25〜氷点下31度程度
』なのだそうです。
実際の数字を見れば、比喩の巧さが実感できます。いや、それ、北海道でも体験できそうな気温だって。ロシアに完敗してる。それほど異常事態な寒波じゃなくないか?そして、火星ってそんなに寒くないんじゃないか?
……火星はまああれで、酸素さえあればねえ!(生命存在の確率が上昇しちゃうんでうかつに開拓できなくなるよ)
Mac Proの分解記事を眺めていたら、円筒形のコンピュータが奇抜な形状ではなく、あるべくしてある姿に見えてきました。
接着剤でぺたぺた貼り付けてあるiOS製品を見慣れたせいか、Appleがメンテナンス性を考えた製品作りを忘れていなかったことにびっくりしました(^^;)
……いやもうすっかり浦島太郎なので、心の底から湧き上がってきた感想はただひとつ。
R2-D2に改造するの簡単そうだな!
Mac Proをゴミ箱たらしめている外装カバーを外すと、さあ改造してくれといわんばかりのR2-D2形状の本体が顔を出したではありませんか。
特に「IOパネルカバー」のR2-D2っぷりが素晴らしいです。
……いやまさか、誰も改造してくれないってことはないですよね?
自治体直轄サイトでは、今日が観測始めだったりするんでしょうか。だったらいいな。いざや桜の樹の下へ更新です。
熱海桜に土肥桜、河津桜に寒桜、さあ来い!
一着50万円のパワードスーツが、来年にも発売されるそうです。メーカーは、なんとなんとのパナソニック。
おおっ?個人的に株だだ下がりだった元松下電器に、ようやく名誉挽回の兆しか?
試作品写真を見るに、パワードスーツというよりシオマネキ怪人って感じですが、いやどんな感じだそれ、30kgの重量物運搬ができるそうです。装着者の腕力との合わせ技ができるのかは不明ですが、30kgだと工事現場向きですね。中途半端だな(^^;)試作品が実現している「100kg」なら、介護現場に役立てられるだろうに。
それでも、50万円という軽自動車価格がうっかり個人購入できそうな設定で、どう仕上がってくるか楽しみです。そして、かっこいいメカデザインをよろし……パナソニだろうが松下だろうが最大の不安要素だな、ここ(毒舌)
南極圏様の気紛れはまだ続く。
今度は、ヘリを活躍させたばかりの雪龍号が、氷に取り囲まれてしまいました。こちらは乗組員101人とのこと。なお、アカデミック・ショカリスキー号の乗客は、雪龍ではなく別の安全な船まで移動したそうなので、そちらは問題ないようです。
それにしても記事によると、昨日ひっかかった「観光客」に、地元(南極)の皆様がお苛立ちのご様子でした。
つい羨ましがってしまいましたが……
フランス極地研究所(French Polar Institute)のイブ・フルノ(Yves Frenot)所長は(中略)科学研究に使われるはずの資源が観光に使われ、研究活動に支障を来したと苦言を呈した。
猛省。
国際宇宙ステーションと同じ感覚で羨ましがっていればいいでしょうか。同じ地球上だからとつい、南極は宇宙より身近だなどと感じてしまいますが、きっと大間違いなんですね。限られた時間、物資、予算。金儲けに直結しない分野ってことで、やっぱり宇宙研究と同様、南極研究もカツカツなんだろうなあ。
まあとりあえず一般人は、極地体験がしたくなったら北極圏で楽しむべきかと(^^;)/
冒険野郎どもに幸あれ。
三が日にはやはり、めでたいニュースを届けたい。
12/29付雑記録で話題にしたロシアの南極調査船アカデミック・ショカリスキー号に、1/02、無事救助の手が届きました。
手を差し伸べていたのは、中国の雪龍号、オーストラリアのオーロラ・オーストラリス号、そして、12月記事では触れられていなかった、フランスのラストロラーブ号。「乗客」扱いの52名が脱出し、「乗員」扱いの22名は、食料燃料等を確保した上で船に留まったそうです。船体が無事だから、全員脱出して無人にしてしまう訳にもいかないんでしょう。とはいえやはり、身動き取れない船に留まるのは勇気のいる決断だろうに……冒険野郎かっこいいぜ。
ところで、52+22がさらっと書かれていましたが、いやこれ結構な大人数ではないかいな?船のサイズも相応なんでしょう。それでも手も足も出なくなるというんだから、やはり大自然の力は偉大なり。
それにしても、乗客の内訳の中に、学者ばかりでなく「観光客」もいたのには驚きました。いいなー(心の声)
てなわけで今年もさっそうと、いざや桜の樹の下へ更新開始です。
2015sakura.html
"ですので、もしかしたら修正されるかもしれません。花芽よ無事に育っておくれ。
きのえうまです。本年も宜しく御願い申し上げます。
今年も、MacOS X Snow Leopardの良心、Word of the Dayスクリーンセーバからご挨拶です。スクリーンショット撮りが面倒で流用した事実は特定秘密です。
東急ジルベスターコンサートの2014年カウントダウンは、飯守泰次郎指揮・ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」でした。ぴったし!それにしても、10分もかかる曲だったんだ。
ウィーンフィルニューイヤーコンサートの指揮者は、ダニエル・バレンボイム。指揮してください演奏してくださいそして客は訓練されすぎです。どこまで進化するのかラデツキー……